
呪術廻戦0巻の主人公で高専2年生、特級術師こ乙骨憂太(おっこつゆうた)について解説。
乙骨憂太の術式や強さ、特級過呪怨霊「祈本里香」の現在、本編での再登場はいつなのか、虎杖達との関係、各巻ごとの活躍や登場回などもまとめていきます。
以下、ネタバレ注意です。
乙骨憂太とは?
0巻の主人公、現在は2年生
乙骨憂太とは、東京都立呪術高等専門学校に所属する2年生で、真希、狗巻、パンダらと同級生です。
担任は日下部篤也。
虎杖、伏黒、釘崎の一個上の先輩です。
また、本編の一年前に起きた百鬼夜行の出来事を描いた0巻では乙骨が主人公となっております。
2021年の冬にはこの乙骨が主人公の0巻の内容が映画化されます。
4人しかいない特級術師の1人
五条悟、夏油傑、九十九由基に次ぐ、最年少特級術師です。
無尽蔵の呪力を持つ特級過呪怨霊「祈本里香」に呪われており、秘匿死刑になるところを五条悟によって特級術師という扱いで高専に入学しました。
本編に再登場で虎杖とバトル
0巻では主人公として活躍していましたが本編ではしばらくの間、未登場でした。
長らく海外に留学している事が示唆されて来ましたがついに渋谷事変後の137話にて再登場。
アフリカから東京に戻ってきており宿儺の器で現在の主人公、虎杖悠仁の死刑執行人として登場しました。
しかし乙骨は五条悟から自分に何かあった時の為に一年生と二年生達を助けて欲しいと頼まれていました。
過去に虎杖が心臓を失っても宿儺の反転術式で生き返っていることを聞いていたので刀で虎杖を殺し、反転術式でまた復活させました。
そして虎杖の死を偽造したのでした。
乙骨憂太の基本プロフィール
年齢 | 17歳(留年) | 誕生日 | 2001年3月7日 |
---|---|---|---|
出身地 | 宮城県仙台市 | 等級 | 特級→4級→特級 |
高専入学方法 | スカウト | 術式 | 里香(コピー能力?) |
特技 | ネリケシ作り | 好きな食べ物 | 塩キャベツをゴマ油で |
嫌いな食べ物 | ステーキの脂身 | ストレス | 同級生に会えない |
家族構成 | 両親と妹 |
五条悟と同じ菅原道真の子孫で家は非術師の家系だが乙骨には隔世遺伝で力が芽生えた。
真希や狗巻は平成13年生まれだと思います。なので同学年の乙骨は平成12年生まれで留年という形になっています。
乙骨憂太の術式と強さ
特級過呪怨霊「祈本里香」
夏油傑から呪いの女王と称され高専や呪術連との総力戦をしてもほぼ確実に勝てると言わしめるほどです。
これによって乙骨は底なしの呪力を手にしています。
無条件の術式コピー
基本的には刀を使って戦う乙骨ですが、狗巻棘の実家、狗巻家相伝の術式、呪言をコピーしたりするコピー能力持ちです。
1000年以上、呪術師をしてきて、呪術全盛の時代も経験した偽夏油曰く無条件の術式模倣
本来、1人一つの生得術式をコピーできるのはかなりのチートです。
さらに底なしの呪力と合わされば特級認定も納得です。
しかしどちらも「最愛の人の魂を抑留する縛り」で成り立っていたもの。
五条悟以上の呪力!?
底なしの呪力はもう無いと予想されていますが虎杖と戦った際に乙骨自身の呪力量は五条悟より多い事が明かされました。
(しかし五条悟は術式発動時に無駄な呪力を消費しない為、乙骨よりコストパフォーマンスが良い)
そしてほぼ無尽蔵の呪力を常に全身から溢れ出している為、全ての攻撃が決定打になり、全てのダメージを常に最小限に抑えます。
反転術式の使い手
本編では宿儺、五条、家入、裏梅の4人しか使えない反転術式を使えます。
0巻では夏油との戦いで重傷を負った真希、狗巻を反転術式を使い治しました。
反転術式はとても高度な呪術で誰でも使える可能性はありますが使える人はとても少ないため、重宝されます。
本編では虎杖を刀で刺し殺し、その後反転術式で生き返らせ宿儺の器の死を偽造しました。
現在のリカ
特級過呪怨霊「祈本里香」は0巻では消えてしまいました。
乙骨が里香に呪われていたのではなく、乙骨が里香の魂をこの世に縛る呪いをかけていた事が判明。
里香を解呪して特級から4級に等級も落ちました。
しかしその後、特級に返り咲きました。
0巻当時、「里香」と読んでいたモノは消えましたが本編では同じく「リカ」と呼ばれているモノが登場。
乙骨の意思に関係なく現れ乙骨の敵を排除します。
虎杖は「リカ」の正体を式神と予想していました。
式神なら伏黒の十種影法術のように自立した意思を持った式神がいるので有り得そうです。
現在の強さ
虎杖悠仁は圧倒しました。
その後は特級呪霊である脹相を裏拳で倒しました。
確実に人間では五条悟に次ぐ実力の持ち主です。
0巻での乙骨の活躍
第1話
2016年11月東京
高校の同級生による嫌がらせが原因で首謀者を含む4名の男子生徒が祈本里香によって重傷を負う。
この事が原因で呪術界に目をつけられる。
派遣された呪術師数名が返り討ちにされ五条悟が担当となる。
五条悟は秘匿死刑を保留にさせ、乙骨の呪いを解く手がかりを掴む為に呪術高専に入学させる。
乙骨自身は「生きてていいという自信が欲しかった」
乙骨の呪い「祈本里香」は乙骨が10歳の頃に宮城県仙台市で里香から結婚指輪を貰う。
その後里香は交通事故に遭い死亡するも乙骨と結婚する為に怨霊として取り付く。
初めての任務で真希を助ける為に里香を発動。
第2話
呪術師として戦う為に刀を使った戦闘方法を学ぶ。
狗巻との任務にも行き、呪術師には様々な戦い方があることを知る。
しかし想定外の準一級レベルの呪霊に襲われるも狗巻のサポートをして撃退。
夏油に学生証を盗まれる。
第3話
夏油傑と直接対峙
12月24日
高専にて乙骨を狙い夏油が襲来。
乙骨を守る為にパンダ、狗巻、真希が戦うもやられてしまい、仲間を助ける為に祈本里香を発動。
夏油に対して殺意を向ける。
第4話
反転術式を使い狗巻、パンダ、真希を治す。
里香を完全に従え呪言をコピー。
特級呪具「游雲」の攻撃にも平然と耐える。
刀だけでなく拳でも戦う。
最後は里香の呪力制限を解除して呪霊操術 極ノ番『うずまき』と打ち合い夏油を倒す。
五条悟と同じ菅原道真の家系である事が判明。
さらに里香に呪われていたのではなく、乙骨が里香を呪いをこの世に縛り付けていた事が判明。
無事に里香を解呪して特級から4級術師になる。
本編での乙骨憂太
虎杖を殺す為に東京へ
初登場は第137話
先ほども書きましたが虎杖を殺す為に東京にやって来ました。
しかしそれは五条悟の頼みで虎杖を助ける為でした。
虎杖と自分の境遇が似ていることも含めてかなり気にかけている様子です。
ミゲルとの海外留学の真相は?
9月頃に五条悟は海外にいる乙骨に虎杖達のことを助けてくれるよう頼みました。
では何故、乙骨は海外にいたのか?
それはミゲルの使う呪具「黒縄」の残りをアフリカで探す為でした。
何故探していたのかは不明ですが予想では国内にある黒縄は五条悟が破壊しているので、もしもの時に備えて海外にある分も破壊する為でしょう。
死滅回游編
伏黒を守るため、虎杖が宿儺に変わったら殺すと約束をする。
その後、高専に戻り真希、九十九、虎杖、伏黒、脹相と共に天元様の元に行き死滅回游のルールや敵の狙いを聞き込む。
死滅回游の情報を集める為に誰よりも先に死滅回游に単独参戦することになる。
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