【呪術廻戦】高専2年生の禪院真希とは?術式や天与呪縛、真依との約束、死亡説など!

『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)に登場する禪院真希(ぜんいんまき)について解説。
禪院真希の術式や過去、妹の真依や禪院家との関係などをまとめていきます。

禪院真希とは?

呪術高専2年生

禪院真希は東京都立呪術高等専門学校の2年生です。(主人公の虎杖達より一つ上の学年)
0巻の時点では1年生でした。

また、呪術御三家と呼ばれる呪術界の3つの
エリート家系の1つ、「禪院家」の人間でもあります。

京都校には双子の妹である禪院真依が在籍しています。

また、作中では数少ない天与呪縛の持ち主です。

正当な評価をして貰えていない

呪術師には等級があり、数字が小さいほど強いです。

真希は4級術師となっていますが本来は2級以上の実力を持っています。

天与呪縛のせいで呪力がほぼなく、術式も無いため呪具を使い、人外な身体能力を活かして戦います。

それが禪院家は気に入らなく、真希の昇級を邪魔している様です。

また渋谷事変が始まる前に、冥冥・東堂の2人によって虎杖や伏黒達と共に1級術師に推薦されており、現在、昇級査定中となっています。

https://mangagagaga.com/archives/1707

真希の夢

真希の夢は禪院家の当主になることです。

呪力がない真希とその妹との真依は生まれ持った呪力と術式、呪術師としての才能が全てな禪院家で酷い扱いを受けてきました。

しかし真希は挫けることなく、家を飛び出し、一流の呪術師となって禪院家の当主となり真依の居場所を作るために呪術高専に入学しています。

禪院真希のプロフィール

年齢      16歳
誕生日     1月20日
身長      170㎝
等級      4級術師
術式      無し
出身地     京都
父親      禪院扇
特技      空き缶潰し
好きな食べ物  ジャンクフード
苦手な食べ物  精進料理
ストレス    禪院家絡みの手続き
声優      小松未可子

10点満点中のスキルグラフでは呪術センスは0だが運動神経は10点、座学は7点。

禪院真希の術式・領域展開

術式を持たない

禪院家という呪術の名家の生まれでありながら術式を持っていない。どころか呪力も殆どなく、特別な眼鏡をかけないと呪霊すら見えない身体です。

しかし生まれつき「呪力」が人より少ないという”縛り”で本来得るはずだった禪院家の術式と引き換えに人間離れした強力な身体能力を保持しています。

仙台で有名なヤンキーで喧嘩慣れしている虎杖が歩き方からして喧嘩が超強いと評されるほど。

真希の身体能力であれば銃弾を一刀両断、銃弾キャッチなどは余裕でできます。

呪具を使って戦う

呪力がほぼ無いため、素のままでは呪術師として戦えません。

なのであらかじめ呪力や術式が籠った”呪具”を使い戦います。

呪具の扱いに関してはトップクラスです。
基本的に使用している呪具は私物もありますが游雲などは五条家所有の物を持ち出しています。

真希の使用呪具

眼鏡
屠坐魔(とざま)
游雲(ゆううん)
竜骨(りゅうこつ)

游雲は五条家所有のモノを高専の武器庫から持ち出し、竜骨は組屋鞣造のモノを盗んできました。

禪院家や真依との関係性

エリート家系の禪院家に生まれるも酷い扱いを受ける

「禪院家に非ずんば呪術師に非ず。呪術師に非ずんば人に非ず」

御三家と呼ばれるエリート呪術師の家に生まれるも呪力がほぼ無く、術式も持っていないため幼少期から酷い扱いを受けます。

また、禪院家では男尊女卑がまかり通っていて女性というだけでもかなり立場が弱い状態でした。

また、従兄弟である禪院直哉に肉体的な虐めを受けていた。

双子の妹、真依との関係

幼少期の頃、妹の真依は呪霊が見える故に内気な性格でした。
しかし真希は呪霊が見えないので真依の手を引っ張り、呪霊がいる道もドンドン進んで行きました。

真希は禪院家で真依の居場所を作るために、自分を嫌いにならない為に、才能の無い呪術師への道を進み、「私が禪院家の当主になる」と宣言。

真希の呪術師の才能を否定していた禪院家は真希に対して相応の試練(嫌がらせ)を行います。
その一つが昇級の邪魔です。

妹の真依は真希が頑張るから自分も頑張らざる得なかった。
しかしそれも限界があり自分は置いていかれたと感じていました。

高専入学後

呪術師として力を付けるために呪術高専に入学した真希。

本来なら禪院家の人間は高専ではなく自らの家で呪術師として修行を積みます。

直毘人などは高専に所属していないが1級レベルの実力がある事から”特別1級術師”と認定されています。

乙骨やパンダに狗巻、呪術界に変革をもたらそうとする五条悟との出会い呪術師として活動していく中で禪院の血筋で相伝の術式を継いでいる伏黒とも出会います。

伏黒とはお互いに同じ家系である事は認知している様子です。

渋谷事変

渋谷事変では禪院家当主、直毘人と共に任務にあたります。

特級呪霊との連戦で身体を焼かれてしまい当主の直毘人は死亡。
真希は顔の半分に火傷の跡を負います。

また完全に呪力ゼロ、真希の完成形と言われる禪院甚爾の戦いを見て「一般人並みの呪力をフィジカルでどう補うか」から「いかに何を捨てるのか」に考え方を変えていきました。

今後は甚爾並みのフィジカルを獲得する可能性も出てきました。

死滅回游

虎杖達と天元様と接触した後、死滅回游に備えて呪具の回収に向かいました。

五条悟が封印されて間もなく高専忌庫の呪具は御三家の加茂家と禪院家が持ち出しました。

しかし禪院家は直毘人の遺言で真希の後輩、伏黒恵が当主となったおかげで禪院家の忌庫は漁り放題になりました。

ですが禪院家の人間が邪魔をしてくると予想した真希は組屋鞣造の工房に行き、強力な呪具を持ち出していきます。

その後、京都の実家に戻り呪具を回収しにいきます。

しかし禪院家は総監部からの信頼を厚くし、覇権争いを制するために、五条悟解放を企てた謀反者として、当主の伏黒恵、真希、真依を誅殺しようとします。

真希、真依の母親は2人を産んで良かったとは一度も思ったことがない。

2人の父親である扇は誅殺計画を自ら立案し、自らが当主になれなかったのは子供の真希、真依が出来損ないだからと考え2人を手にかけます。

このように、禪院家は実の父親の扇でさえも真希とその妹の真依のことを疎ましく思っており関係性は最悪です。

【ネタバレ注意】第149話

父である扇に負け真依と共に禪院家が飼っている呪霊がいる訓練と懲罰部屋に閉じ込められる。

2人ともボロボロで戦えない中、一卵性双生児は呪術的に同一人物として扱われるがゆえに真希がいくら頑張っても強くなれない。

真依は真希の呪力も共に持って行ってしまう。

真依が死んだことで術式も呪力も持たない完璧な天与呪縛が完成する。

そして父・扇を一撃で殺す。

結果的に真希は禪院甚爾と同じ力を手に入れました。

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