【15話】夜蜘蛛は蜜を吸うのネタバレをちょいと&感想 明かされる久美子の過去

みなさんどもです。

今回紹介する漫画はこれです。

『夜蜘蛛は蜜をすう』でございます。上の画像が12話なのは許して!!

僕だったらまんが王国以外で「夜蜘蛛は蜜をすう」を読むのは考えられない。

現在【2021/05/01】では電子書籍サービスでしか読むことができないんですよ。

そして様々な電子書籍サービスにて読むことができるんですけど、僕は『まんが王国』を一番おすすめします。

理由としては『まんが王国』だと先行配信されているからです。

例えば他の電子書籍サービスだと12話くらいまでしか読めないんですけど、『まんが王国』だと15話まで配信しているって感じですね。

『たった3話の差か』と思われる方いるかもしれませんが『夜蜘蛛は蜜をすう』って月1投稿なんで、1話でも進んでいると結構嬉しいものですよ。

また、今まで色々な電子書籍サービスを僕は試してきましたが、その中でも一番使いやすかったのが『まんが王国』だったんです。

あとで、『まんが王国』についてはちょこっとだけですが、まとめていきます。

ちなみに下の記事に『まんが王国』ついて物凄く詳しくまとめてあるので、詳しい情報を知りたい方は下の記事を読むと良いかもしれません。

15話の感想

ここでは僕が『夜蜘蛛は蜜をすう 15話』を読んでみて、個人的気になった箇所をまとめていきます。

久美子は騙されていないのか・・・?

今回の話では久美子と小早川との馴れ初めが描かれています。

毎回気になっていたんですけど、小早川って女性に対して異常なまでに嫌悪感を抱いてるじゃないですか。

なので、久美子もその内切り捨てるんじゃないのかなと思っているんですけど、どうなんですかね。

前回の最後では自分は小早川と同じ共犯。って浮れていたんですけど。

僕的には最後に切り捨てられるんじゃないのかなと思ってました。

14話の振り返り

田川家に美琴とその両親がやってきた。

田川の母親は昨日緊急帰国してきた美琴の父親に忙しい中御足労どうもと伝えた。

『以降、田川の母は清子。息子を祐介。美琴の両親は信一郎、雪菜と呼称する。』

信一郎はそちらの主人はどうしたのかと聞く。どうやら今は体調を崩していて寝ているそうだ。

という事で、祐介の父親無しで話が始まる。

話しは美琴と離婚したいところから始まった。

もう夫婦として生活していくことが困難。と言うよりは美琴をこれ以上支え続けることはできない。限界だ。祐介の拳は震えていた。

信一郎は結婚をしてのであれば妻の幸せ、願いを叶えてあげるのが夫の責務なのではないのかね。

たしか美琴が家の金を使い込み、浪費したのが離婚の原因だったな。総額5000万円。

たった5000万円。その程度で離婚か。

妻を娶るというのは軽々しくできるものではない。一人の男として最後まで責任を持って妻を養わなければならない。

美琴をその辺のペットと同じように扱われていたら困る。

雪菜が割って入る。でも美琴も離婚したいと言っている。と。

そこに更に清子が割って入った。

離婚をさせてもいいのではないのか。と。

信一郎は思わず驚く。

何を言っているのだ。そちらもそんな理由で離婚などしていたら世間体が悪いだろ。しかも祐介はもう40代。とてもではないが再婚するのは難しい。

それに跡取りが一刻も早く必要なのではないのかね。と話す。

清子は答える。

美琴は子どもを産む気はないそうだ。知らないのか。美琴は若い男と不倫をしていたのだ。

若い男性に金を渡し、援助していたそうだ。その見返りとして男女の関係を持っている。

信一郎は美琴に聞いてないぞと伺う。

美琴は答え始める。

自分だって正直産みたくない。

祐介は仕事終わりはいつも深夜。休みの日でも自分の事はお構いなしで仕事をする。

自分はその間、家で独りぼっち。祐介に愛されていない。家族として認めてくれなかったそうだ。悪い事をしているとはわかっているが、1人でいることを紛らわすために散財をしてしまった。

でもそれだけでは寂しさを紛らわす事はできなかった。

寂しいのは嫌だ。

小さい頃から父と母に十分過ぎる程愛されて育った。だから一人で家にいるのが辛過ぎた。

美琴は泣き始めた。

まさか、お金を渡していた人が自分を騙していただなんて。本当の被害者は自分なんだ。こんな辛い思いをしているのに。

祐介も負けじと、自分の金で散々高いバックを買っておいて。しかも気に入らないとすぐに捨てる。そんなことをしている奴がよく被害者面できるなと怒る。

だが、美琴が大声で泣いてかき消された。

清子はお互いの家族の将来を考えて、慰謝料請求、訴訟は一切しない。それでいいなと祐介に確かめる。

信一郎は離婚は認めると告げて、帰ろうとする。

美琴は立ち上がる。

そこで、美琴が実は嘘泣きだったことがわかった。

あの写真のことがあと少しでバレるところだった。でも祐介が気弱で助かった。嘘をついた時の祐介の顔は流石に笑ってしまった。

これで晴れて独身だ。自由の身。

そんなことをを思って帰ろうとしていると、清子に止められた。

離婚をするのに1つ条件がある。

離れへと連れて行った。

そこにはベッドに横たわっている主人がいた。

条件と言うのは美琴に彼の介護をしてもらうことだった。

それが離婚の条件。その代わりこちらからは一切の訴訟をしないそうだ。

美琴には理解ができなかった。

静子はお前のせいで、我が家の将来を壊された。絶対に許さない。一生主人の介護をしてもらう。と脅した。

そして、スマホを見せる。

それは小早川に送ったあらぬ写真たちだった。

信一郎は美琴に勘当と言い渡した。

雪菜は無理やり美琴の頭を掴んで清子に土下座をさせた。

2人は美琴を置いて帰った。

場面は変わって、小早川が祐介と酒をしていた。

小早川は2人は絶対に良いカップルになる。と話した。

15話を少しだけネタバレ!

雨の降る中、久美子は泣きながら橋の上で川を睨んでいた。

そこで傘をさす男性が現れた。

小早川だった。

もしも、今ここで死ぬ覚悟があるのであれば復讐をすればいい。

その相手が恥辱にまみれて絶望する様を高らかに笑ってやってから死ねばいいのだ。

久美子は直感的に感じた。

こいつは関わってはいけない危険な人物だと。

だが、それでもこの悪魔のような男に利用されてもあの女に復讐をしたかった。

場面は変わって久美子が34のころ。

とある会社の企画部のマーケティング課にいた。

オフィスではとある女が大騒ぎしていた。

結婚して退社した者の穴埋めをなんで自分たちがやらないといけないんだ。結婚したら専業主婦になったら「だから女は」と舐められる。

女性の社会的自立を勝ち取らないといけないのに何をしているんだ。みんなもそう思うよね。

どうやら彼女はこのオフィスのドンだそうだ。

彼女の名前は藤堂美咲。久美子と同い年だった。

「まんが王国」って本当にすごいと思います。

ここでは上の方でも話した通り『まんが王国』についてちょこっとだけですがまとめていきます。

下の記事にはもっと『まんが王国』についてまとめてあります。

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『じっくり試し読み』の対象に入ってる作品だと2,3冊くらい読める場合があるんです!!すごくないですか!!?

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上にあるのが『まんが王国』にて使う事の出来る支払い方法たちです。

最後に

いやあ、久美子の意外な過去が分かって面白かったです。

では!!

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