
週刊少年ジャンプで連載していた川田先生の『火ノ丸相撲』第10巻のネタバレ感想です
第80話 死ぬのは見たくない
日景典馬vs火ノ丸
火ノ丸の3点投げが既にバッチリ対策されている!?
嘘だろ…使い物にならなくなるの早すぎでしょ…
みんなで柴木山親方の部屋で稽古
しかし親方の計らいで火ノ丸は関取のみしか入る事を許されない上級訓練所へ!!
冴ノ山に声をかけている子供がいますね
近隣に住んでいる人達と親しみやすい空気感があるのが意外ですね
あと火ノ丸の最大の武器は挫けぬ”心”
それを聞いて火ノ丸が「えっ…」と反応してるのが意外でしたね
みんな火ノ丸の武器は心だと思ってるでしょ
意外と自分のことを客観視出来てないのかな?
第81話 虫ケラ
レイナと堀ちゃんで関取の訓練所を盗撮!!
堀ちゃんが真面目すぎてレイナの存在意義が薄まってくる…笑
番付が全ての実力社会怖い…
火ノ丸の”我”
自らの命すらも惜しまず勝利を目指す
その強すぎる”我”が現れている百千夜叉墜で関取を投げたのが最高ですね…
ただ三尾錦も油断はしてたでしょうからまた勝てるかはわからないですよね…
第82話 終わりなんてねぇんだよ
日景の時の嫌な感じが消えたと思ったらまた現れてしまった!!
火ノ丸の技は特殊さ故に研究されてたら簡単に破られてしまう…
プロだから仕方ない…とは言えず全国の国宝はプロ級なのでどうにかしなければ…と思ったら変なジジイが火ノ丸とレイナを連れ去った!??
このジジイ、元横綱!!!????
柴木山親方より格上じゃねえか!!
火ノ丸、マジで持ってる…!!
第83話 元横綱の稽古
元横綱で弟子を2人も横綱に育て上げた名指導者
しかも柴木山親方の師匠!?
凄い横暴で昭和の雰囲気が凄いですが火ノ丸の怪我のことを気にしてくれていたり、火ノ丸と同じく「横綱」の称号に拘っていたりと信頼できそうだ…
しかしなぜレイナも?という疑問は拭えない
残った堀ちゃんは冴ノ山に横綱ジジイのことを聞いてますね
冴ノ山、あの中だったらかなり優しそうで親しみやすそうな雰囲気ありますもんね
第84話 100円玉の修行
100円玉で食事を30分以内
これの意味がまだイマイチ掴めませんね…
駿海の知識の話は そうですよねえ となりました
日景は本気で横綱を目指していてイイですね
そして駿海も無差別級本来の面白さを夢に見ている
2人とも相撲というエンターテイメントを創り上げようとしている感じが好きです
そしてレイナの風呂シーン
ちょっと前の黒バスとのコラボでお色気シーンが苦手だから無理矢理描かされていた経験を活用してるなあと思いました笑
レイナを連れてきた意味はスマホも持っていない時代錯誤な火ノ丸に現代流の便利さを知っているレイナの影響を受けて欲しいから
真っ直ぐ突っ走るよりも抜け道を使うことを覚えさせるんですね
今回の話はレイナがかなり可愛かったです
第85話 鬼丸国綱と大典太光世
日景が豪邸に襲来!!
箒を片手で折る器物損害ですね
警察呼びましょう
日景も横綱になるためになりふり構ってられない
本気で目指してるのが伝わってきます
弟子の座を懸けて相撲を取ることに
ここで百千夜叉墜を必殺に仕上げるのか!!?
第86話 鬼丸国綱と大典太光世 ②
百千夜叉墜の答え
それは百千夜叉墜が必殺に変わりはないがそれまでの道程を作り上げること
多様な技の工夫で必殺となる隙を作る…!!
な、なるほどなぁ〜
見事に私も百千夜叉墜のみに囚われていました…
これこそ”技”ですね
100円で食事を用意するの答えも
それは100円を使ってデリバリーしてもらう!!
買えとも作れとも言っていないのは私も気になっていたんですよね
それでも会計をさせる図々しさは私には多分無いです…
だって怒られそうだもん…
でも相撲取りは”我”が強くなくてはいけないのでこれが正解ですね
第87話 ごほうび
日景はなりふり構ってられないがプライドも捨てきれない
悩める健康優良男児ですね…
火ノ丸には今日まで稽古について来れたご褒美に現役横綱と相撲を!!????
すげぇ…元横綱なら現役の横綱をたった数秒の為に呼び出せるのか…凄すぎる…
火ノ丸を5秒で倒したとは…横綱は圧倒的…いやそれ以上ですね…
あとレイナでさえも横綱の顔を知っているのか…
火ノ丸は自分の環境が恵まれすぎている
しかしその裏には柴木山親方の体格に恵まれなかった分、環境に恵まれて欲しいという思いが
環境に恵まれているとの言葉を聞いた駿海が笑顔になるのがイイですね
部長はやっぱり小心者故に調子が出ない…
部長は常に”心”の勝負ですね…
金沢北高校に殴り込み!?
チヒロ、破天荒すぎるよ…
第88話 真剣勝負
まさかのチヒロ達は警察に通報…とんでもなくアウトなラインを行ってるじゃないか…
金沢北高校はめちゃくちゃ名門校ですね
だからこそ本気で全国一位を目指している
そして同じ舞台で戦う相手だからこそプロとの稽古ではつかない火が部長のハートに点火しましたね
プロは本物の敵意なんてモノは向けて来ないですから
どこまで行っても練習なんですよね
でも同じ高校生なら限りなく本番に近いモノなんでそりゃあやる気も出ますよね
ただ相手は名門金沢北
しっかり研究もしてるみたいだし一筋縄では勝てなさそう…