
みなさん、こんにちはです。
今回も漫画をネタバレします。
今回紹介する漫画はこれです。
『チ。-地球の運動について-』でございます。
まんが王国で『チ。−地球の運動について−』を読むことを勧めます。
この漫画の購入方法は主に3つに分類されます。
・通販で購入するパターン
・電子書籍サービスを用いて購入するパターン
上にあるのが、購入方法たちになっています。
僕はこの中でも『電子書籍サービスを用いて購入するパターン』を一番におすすめしたいです。
ここ最近、外出するのが怖いと思うんですよ。感染してしまうかもしれないので。
しかし!!電子書籍なら自宅から出ることがないので、感染のリスクを抑えれますね。
また、『チ。−地球の運動について−』は色々な電子書籍サービスにて読むことができるんです。
僕はその中でも『まんが王国』を一番におすすめしたいです。
『まんが王国』は僕がこれまで試してきた電子書籍サービスの中で、一番使いやすかったものなので、ぜひともおすすめしたいです。
後で『まんが王国』については少しだけですが、まとめていきますね。
下の記事にはもっと詳しく載せておきます。
22話の感想
ここは僕が『チ。−地球の運動について− 22話』を読んでみて個人的に思った箇所をまとめていくところです。
すげえぞ!オクジー!
今までオクジーってどちらかと言うと受動的な人だったんですけど、今回の話ではとあることを勉強していることがわかります。
それが文字です。
どうやら、日記を作りたいそうです!
すごいですね。文字を知らなかった人が日記を作ろうとするだなんて。
21話の振り返り
金星が満ちていると知ったピャストは倒れこんでしまう。
こんなことは認めない。
これは策略だ。自分を騙しているんだ。
よく考えてみると、万に一つ もし本当に金星が本当に満ちているとしても、それは金星が太陽を回っている証拠であって、地球が動いていることとはならない。
だから地球は動かない。自分の説こそが正しいのだ。と話す。
バデーニは語る。
確かにそう考えることはできる。
だが、そうやって成立した宇宙は神が創った自然、人間の作ったこじつけ。あなたどちらに見えるのか。
貴様らのような若造にはわからない。
自分の歴史。人類の歴史。
積み上げられた研究はこんな一瞬で否定して良い物ではない。とピャストは訴える。
もしも、積み重ねた研究を一瞬で否定する力があるとしたら、何と言うものだと思うか。
ピャストは否定をしようとするも、それが真理だと返す。
そして、胸ぐらから例の鍵を取り出す。
資料室の鍵だと言って、バデーニに渡す。
バデーニがありがたく鍵を受け取ろうとするも、なかなか離してくれなかった。
バデーニはピャストが泣いているのに気づく。
この鍵の先に何年分の人生があると思うかと聞く。
バデーニは50年かと聞く。
『2000年だ。』それがこの鍵の重さだった。
もしも、過去の積み重ねの先に答えがないのであるならば、真理にとって自分たちは無駄だったのかもしれない。
間違いだったとしても、それは歴史にとって無意味ではない事を願っている。そう話しながら鍵を渡して部屋に戻るピャスト。
バデーニは資料室を見て、驚異的だと確信する。
これで当面は研究に専念できる。
そしてオクジーに資料を運んでもらうことを頼む。
バデーニはヨレンタにできればここで外れて欲しいと頼む。
ヨレンタは承諾した。というか今の自分にはこれ以上は協力できないと話す。
今回の件は非常に助かったので、何か1つ頼みを聞き入れようとヨレンタに伝える。
ヨレンタの頼みは『地動説の完成』だった。
バデーニはそれを約束する。
もしも後日、自分たちが捕まったとしても、君は説とは無関係だと貫け。自分たちのことは切り捨てろ。
それが君の為にも、地動説の為にもなる。そう話して先に村に戻るバデーニ。
ヨレンタとオクジーは2人きりになる。
ヨレンタは感謝を伝えて去って行く。
そこにオクジーは待ったをかける。
文字が読めるというのはどんな感じなのかと。
皆、平然と呼んでいるが、ちょっと前までの人生では文字の読める者なんて、組合の先輩しかいなかった。と。
ヨレンタは自分が今から言う事は誰にも言わないか。
C教徒として、こんな表現を気軽に使ってはいけないことはわかっている。
だが、その表現以外で表すことができないから伝える。
『文字は、まるで奇跡。』
オクジーは驚く。
文字は本当にすごい。アレが使えると時間と場所を超越することができる。
200年前の情報に涙が流れたり、1000年前の噂話で笑う事ができる。そんなことは信じられるか。
自分たちの人生はこの時代に閉じ込められている。
だが、文字を読むときだけはかつての偉人たちが自分に口を開いてくれる。
その一瞬こそが、この世界から抜け出せる瞬間。
文字になった思考はこの世に残り、ずっと未来の誰かを動かすことが出来る。
これはまるで奇跡だ。
それを聞いたオクジーは相談したいことがあると伝える。
画面は変わってピャストは屋外に机と椅子を置いて、夜空を見つめる。
そして本に何かを書く。
1度咳をして、そこからどんどん激しくなり椅子から転倒する。
ピャストは精一杯力を出して、身体を宇宙に向ける。
そして逝った。
巨星墜つ。真理を携え、天国へ。
そして想いは受け継がれた。
22話をちょっとネタバレ
バデーニはオクジーの納屋に入ってきた。
これからは納屋を使って研究をするみたいだ。
バデーニはオクジーが本を読んでいることに気づく。
オクジーは文字を勉強をしようとしていることを伝える。ヨレンタに教わったそうだ。
バデーニはがっくりする。
オクジーのような身分の者に文字を教えるだなんて。
大半の人間が言葉の読み書きができないのはいいことなのだ。
文字と言うのは特殊な技能。言葉を残すというのは重い行為。
扱うには一定の資質と最低限の教養が要求される。
誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報で溢れる。
だいたい、なぜ君は文字を使う必要があるのだとオクジーに尋ねる。
本を書きたい。
もちろん誰かに発表する予定はない。日記みたいなものだ。
そして今回の件を書きだしたくなった。
バデーニは色々と聞きたいことはあるが、なぜそんなことをするのだ。
ずっと文字が読めなかった君が、足がつくかもしれない危険を冒してここ数か月のことを書きだしたくなるのだ。急に。
と疑問に思いまくるバデーニ。
「まんが王国」はマジでおすすめしたいです。
ここでは僕が『まんが王国』についてちょこっとだけまとめていきます。
ちなみに下の記事には『まんが王国』についてもっと詳しく載ってあります。
「じっくり試し読み」はたまらん。
『じっくり試し読み』の対象に入っている作品であるならば2,3冊くらい平気で読めちゃうんですよ。すごくないですか。
支払い方法って多い方がいいですよね。
・au かんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・atone(翌月コンビニ払い)
・楽天ペイ(旧楽天ID決済)
・Amazon Pay
・LINE Pay決済
・Apple Pay決済
・WebMoney
・クレジット決済
・ペイペイ決済
これが『まんが王国』にて使う事の出来る支払い方法たちとなっております!!
これだけあればみなさんに合った支払い方法がきっとあるはずです。
最後に
いやあ、オクジーが頭良くなったらなんか面白そうです(笑)
では!!