
週刊少年ジャンプで連載していた川田先生の『火ノ丸相撲』第3巻のネタバレ感想です
第17話 お客さんじゃねえ
チヒロはレスリング全国区だけあって身体つきも体力もぜんぜん違う…!
反対に全然ついていけない蛍
部長は挫折しないようにと甘くするが対して火ノ丸は蛍に対して初心者だからと下に見て対応するのではなく対等な目線で扱ってあげてます
それがまた良い
ちゃんと”仲間”って感じがする
部長も悪い訳ではないですが…
そして蛍もみんなに追いつこうと倍の努力をするのが中学時代の火ノ丸と被ります
凄い成長を見せてくれそう
第18話 関東新人大会開幕
個人戦開幕
レイナはブラコンなのでちゃんと大会見に来る
ユーマが廻しをつけてもらってるのを1人ではつけるのが大変なんですかね?
他競技とはいえ全国優勝してるチヒロはセンスが凄い
火ノ丸に次ぐ主力になりそう
ユーマは手にテーピングしてるから相当練習したんだろうなぁ
蛍は瞬殺だけど何か自分にプラスになる事を掴もうとしてたから本気でやってるなと感じた
対する火ノ丸の相手は鬼丸殺し…だと…!?
本当の意味での復活をするにはこいつを倒すしかないのか…!!
第19話 鬼丸殺し
礼奈がヤンキーを引き連れてるせいで暴力団組長の女にしか見えないぞ…!!
鬼丸復活戦
下山は本気で日本一を目指してないから火ノ丸の努力量や勝利への欲に負けたんだな
それにしても下山みたいな相手に負けるの相当悔しかっただろうしリベンジ成功して良かった…!!
火ノ丸と同じく背が小さい狩谷はどんな相撲を取るのか楽しみです
第20話 2人の小兵と2つの答え
部長は蛍の方を気にかけたりと後輩の面倒見がいいですね
狩谷の相撲は相手の懐に入り相手の体重を奪う
狩谷のスタイルこそが真に小さい者の戦い方なのか
ただし相手の体重を支えられる足腰あってのものだが…
自分に不利な条件を無視してねじ伏せる火ノ丸と不利な条件から目を逸らさず向き合った狩谷
めちゃくちゃ熱い試合になりそう…!
第21話 2つの強さ
あのレイナが見守るほどの火ノ丸と狩谷の気迫…!!
同じ境遇で違う道を歩んだ者同士の対決
勝敗ではなくこれまでの人生を懸けて戦う男達の信念のぶつかり合い
めちゃくちゃ面白え…!!
第22話 血が騒ぐ
狩谷は自分の勝ち筋を最後の最後まで想定していたが火ノ丸の努力に敗れてしまった
しかし狩谷は自分の相撲を否定せずリベンジを誓っているのが良いですね
そして2人の試合は怪物に火をつけてしまった…
草介は久しぶりの試合なのに緊張している様子がない…!
久世草介相手にチヒロがどこまで粘れるかで今後のダチ高の期待度が変わってきますね
第23話 横綱の息子
狩谷と草介は中学から同じ学校に通ってたんですね
たぶん、小学校は違う?
そして草介が栄大附属に行くから狩谷も進学したんでしょう
父の敷いたレールの上を歩いてきたが初めて自分の意思で一歩踏み出した草介と、経験は浅いが抜群のセンスで圧倒的強者に挑むチヒロ
2人とも応援したくなるしどちらが勝ってもチヒロはここで大きく成長するだろうなあ
第24話 降臨
チヒロ家は兄弟多めだけどチヒロは自分の部屋はあるっぽいですね
強くなるためではなく”勝つ”ために相撲部に入り勝利を諦めないチヒロがカッコいい
しかしレスリング日本一のパワーでもびくともしないとは…
それに汗一つかかずにシンプルなパワーで圧倒する草介が恐ろしい…
第25話 憧れの大横綱
大和国に憧れて熱狂した世代
だからこそ火ノ丸は憧れを超えるというとてつもない飢えを持っている
ユーマはいつの間にか勝ち上がってる!
ユーマもまた火ノ丸と同様に大和国やその息子なんて通過点でしか無いから勝利を諦めてない!
3巻、めちゃくちゃ良いとこで終わってて卑怯ですね
番外編の学祭裏話
ダチ高、まあまあ治安悪いですし行事でヤバい人が紛れ込んだらユーマに頼るんですね笑