『圕の大魔術師』第3巻ネタバレ感想!司書試験編完結&物語が動き出す感動の一冊!!

『good!アフタヌーン』連載中の『図書館の大魔術師』第3巻のネタバレ感想

第10話

シオはヒューロン族とポピ族の混血

唯一帰ることの無かったのは「理の魔術師」ですね

シオは何とか一次試験を突破

二次試験の面接のために博物館へ

ネバファパレハの円盤という魔術の原典
この円盤には光・土・水・雷・樹・炎・宙・不明のマナの属性が記されている

凄い円盤ですね…
こういう特殊能力の原点みたいなのが明かされるのは非常に好きです

面接会場の扉を自分の手で開くのがとても良いですね
ページを自分でめくるとかけてる

面接中に奥にいる誰か(ババア?)が何かをしたようです

たぶん、自分がいることを察知されたのを自然と感じ取りちょっかいをかけたんでしょうね

カドー一族のソンと仲良くなる

ソンは魔術の研究をしている

マナは人の手の加わってない自然に触れていないと発達しない
もしかしすると文明が発達し便利になればなるほどマナの力は小さくなりちょっとした体質程度にしか認識されなくなるかもしれない

この体質ってのは現代人にも当てはまりますね
もしかしたらこの現実世界も昔はこの漫画のように…なんて思わせてくれるのがファンタジーとしてレベルが高いですね

第11話

カドー式建築は日本っぽくラコタ式は中華っぽいですね

猫耳が特徴なオウガと仲良くなりました
オウガの猫耳はクリーク族の特徴ですかね?

ナチカは今のところ嫌なキャラですね

全ての時間を犠牲にしてカフナを目指すのが当たり前でそのせいで父親に勘当される者もいる

みんなが憧れる。しかし高額の宿まであるみたいですから環境を用意するだけでかなりお金がかかるから親の立場からしたら嫌なんでしょうね

第12話

3次試験開始

3次試験の主任レイさんはクリーク族ですかね?
動物っぽい特徴がありますもんね

試験内容は謎の書物の内容を当てること

ナチカの豊富な知識主導のもと、調べていくことに

学館民語辞典を分けてあげようとするシオのことを止めに入る

しかしそこをオウガがうまくナチカを、操り分け合うことに

オウガは周りだけでなく人のこともよく見てますね

ナチカが用心深いのは知識がある故にその正解の可能性がどんなに小さくても見捨てられないんですね

そして自分以外あまり信用していない

シオがもう帰りたいと思ったときに出てきたお姉ちゃんが健康そうな見た目で良かったです
たぶん、シオが働き始めてからお姉ちゃんの負担も減って健康になってきたんでしょうね

しかし思い出すのはもう1人のお姉さんセドナ

セドナを思い浮かべた事でどうしてもカフナになりたいという思いが溢れ出したんでしょうね

アルフの言葉も思い出して打開の一手を探すシオ

シオは出会った人達の言葉に助けられてますね

そしてラコタ語であることを突き止める

最初に言ってた通りラコタ語でしたね
素直にラコタ語一本に絞った方がいいと言ったシオが正しかった

シオがラコタ語を聞いたチャーニーズ美女も仲間から金髪の子(シオ)が本を譲ってくれていたことを思い出してシオに書体を教えてくれました

周りに与えた優しさが自分の元に返ってきましたね

オウガの言う通りナチカは優秀なリーダの右腕として力を発揮するタイプっぽいですね

結果的には時間切れによって失格

ですが3次試験は仲間との間で自分の役割を見つけ困難をどう乗り越えるか
最後ダメだったときに仲間になんと声をかけてあげられるかを見ていた

シオのグループは最初はイザコザがあったのに最後は良い感じ終われたのでたぶん大丈夫ですね

そしてこの試験の目的が広い広い図書館で一人で仕事ができる者など決して居はしないから

だから仲間との協調性をみていた

シオはこれまでもアフツァックに来るまでに見知らぬ人と仲良くなってたりしてたので心配はないですね

第13話

ウイラは中に誰かの人格が入っているらしい

元々悪さをしてたからそのお仕置きで入れられたと

お店でお茶を飲みながら本を読む喫茶店スタイルは貧しく本が貴重なシオの村ではたぶん禁止されてるんですね

シオは都会に出れば出るほど知識を持った人達から血の組み合わせゆえに好奇の目に晒される

シオに絡んできたババアは面接の時にちょっかいをかけてきたババアらしい
そして正体は『圕の魔術師』コマコ

めちゃくちゃ凄い人だった…

そしてコマコを含む『七人の大魔術師』はみな老いて引退してそれぞれの民族の主導権を失っていく

大魔術師達はかつての大戦を経験しているからこそ平和だったが次世代の主導者達はそうではない

己の民族の利権を奪いあう

しかしコマコはシオに目をつけました
虐殺した民族と虐殺された民族の混血

シオが平和の架け橋になるんですかね

人工精霊が何者か(受験者の中にいる)の手によって暴れ出します

街の絵描きがすぐさま信号弾を打ち出し精霊の特徴を書き写してました

彼の本職は絵描きではない…?
街の治安を守る役職ではないでしょうか

人工精霊のデザインがめっちゃ良い

模様とか描くのめんどくさそうだけど超カッコいいですね

シオの身体能力はやはりマナの力でしたね
水属性で肉体強化はなるほどなぁと思いました
珍しいですよね水属性のパワー系

そしてウイラは台詞から察するに上級の精霊らしいですね
雷属性ですかね

コマコは魔法の規模がかなり凄い

精霊を操っていたのは仮面をつけてるからカドー族って訳ではないですよね…

しかし明確な敵や今後の展開もぼんやり示されて面白かったですね

やっとストーリーが動き出した

そしてセドナさんが賢者になっていた!!
それにシオのこともちゃんと覚えていてくれた!

第14話

扉絵は幼い頃のシオとお姉ちゃんです

シオが物心つく前から親は姉と2人暮らしだったんですね

シオは学校の卒業式に
13歳で学校を卒業しそれぞれ仕事に就くらしい
しかもこの歳で結婚の話がある人も少なくはない

結局セドナには会えなかったのか

一角獣のククオはめっちゃデカくなってます笑
ウイラは元々悪さをしていた
それをククオは見抜いてる?からなのかシオに迷惑かけるなと念押しします笑

シオのお姉ちゃんは凄いいい人。というかブラコン

シオをいじめていた者達はみんなシオに謝罪をして仲直りした
ちゃんと謝罪をして仲直りするのが良いですね

アカトもシオに追いつくために必死に勉強していた
そしていつか学者(ハウマナ)になる

シオはカフナの試験に落ちているかもしれないとみんなに告げる
するとシオの元に様々な職業の選択肢が出てくる

学校の先生からは教師にならないか?
元商人の館長は自分のノウハウを叩き込んで商人に
図書館の司書達は学者を目指すべきだ
子供達は魔術師
そしてダムはガナン工業へと
さらには小説家、探検家

サキヤは一緒に図書館で働いて欲しい

初めて学校に行った日、学校でいじめられ、姉と一緒に働きたいと願った

しかし姉は勉強の素晴らしさをシオに説く
結果、シオには姉の言った通り沢山の選択肢が出来た

お姉ちゃんは文字が書けない読めない。でも、だからこそ勉強の大切さを、可能性を感じていた
お姉ちゃんは地頭はかなり良さそうな気もしますね

シオはカフナに合格していた

みんなが見送る中サキヤはシオとセドナしか知らないあの丘でシオと初めて会った日のことを思い出す

ククオとも知り合いのようですしシオが連れてきたんですね

サキヤはずっとシオと一緒にいたかった
しかし前向きに応援すると決め、ククオに跨がりシオの元へ

アカトはシオに自分がハウマナになりその研究成果が載った本を皆んなの元に届けろと約束します

いいですね。虐めていた相手を認め、互いにライバルになる

「僕は世界を変えました」

シオのこの台詞も重みがあります
1巻の頃は村の人達の当たりが酷かったですから

サキヤはシオの元に辿り着きずっと応援すると約束

しかし肝心の1番伝えたいこと自分を忘れてほしくない事は伝えられなかった…
でもシオは絶対に忘れないでしょうね

指定された集合場所に親方とお姉ちゃんが送ってくれる

親方がなぜ知識人なのか
昔は学者を目指していたから
自分の境遇に不貞腐れたこともあったが自分の人生はシオを見送るためにあったと思っている

親方…マジでカッコいいですね
この漫画で1番いいキャラです

親方という呼び名に相応しい親方っぷり

お姉ちゃんとの最後の別れも背を向けて離れて待つのもまたカッコいい

シオはお姉ちゃん(巨乳)に甘えます
まだ13歳ですからね
ですがお姉ちゃんの台詞からあの世界では13歳で一人前の大人って感じなんですね

「お姉ちゃん」「うん」

たくさん並べられたこのやり取りに2人の13年分の想いが全て込められている
言葉にしなくても家族だから伝わる

はっきり言って泣きましたね
お姉ちゃんは帰り道、親方の背中を濡らしていたようです…

そして親方とお姉ちゃんと別れて待ち合わせ場所にやって来たのはドラゴン!?

ドラゴンだけどセラーノ族という民族?種族らしいです
言葉も通じている

これで第1章「少年の旅立ち」が終わりました

シオはセドナと出会い、自分のアンデンティややりたい事を見つけ、村の人達の価値観も変えていき夢を叶えた
そこには姉・ティファや夢破れた親方の想い、
最初は酷い仕打ちをしていたがシオの想いにうたれて沢山の本を貸してくれた館長など沢山の人の支えがあった

そして夢を叶えて司書(カフナ)に合格し、故郷を離れて夢のその先へ挑むシオが楽しみです

七古抜典についての感想

樹海創讃文書(1700年前頃)
大陸に古来より根付く信仰「司道」の聖典
大精霊アトラトナンは今後伝説の存在として出てくるんでしょうかね

ネザファパレハの円盤(ホピ族1400年前頃)
かつて大陸に栄えたホピ王国の遺跡から発見された円盤
ホピ族は今のところ出てきていませんね(シオが混血だが)虐殺に遭って数が少ないのか
現在はヒューロン族が大陸の中で1番多いんですかね?
万物に宿るマナは8つであると記されているが実在が確認されているのは7つまでで研究と議論が重ねられているらしい

大三幻(カドー族1100年前頃)
魔術書の生みの親であるカドー族によって作られた3冊の魔術書
歴史上最凶と言われ土・水・雷の三精霊の力によって700年近くの仮面帝国の支配を支えた
後にラコタ族によって帝国が滅ぼされたときにはこの書は使われていなかった

図も想像であるためもしかしたら実物が見つかっていないんでしょうね
そして700年に及ぶ支配ということは1800年くらいまでは仮面帝国が大陸を支配していたと

アレマナカ(ラコタ族758年前)
ラコタ族が制作した長期暦
作られた時から763年後までは正確に計算されているがそこから先はない
763−758すると5
あと5年後、世界はどうなっているんでしょう…

4頁の冒険(ツネ=シロ391年前)
金属細工師のツネ=シロが開発した金属活版印刷機によって世界で最初に印刷された小説
近代文化遺産って感じですね

黒の書(ルゲイ=ノワール145年前)
ホピ族が劣等民族であるというデタラメを書いた本
しかし当時はそれが信じられヒューロン族によって大虐殺が行われた
どの魔術書よりも多くの人を殺した本…

明日に向かって吼えろ!(グレイブル=ダ=ヴェルボワ121年前)
大陸から奴隷制を撤廃させた一枚のチラシ
かつてクリーク族はラコタ族に奴隷として使われていた

奴隷制を徹底させた一枚のチラシとは凄い…

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