【ネタバレ注意】『ブラッククローバー』第21巻感想【初めて読んでみた】

週刊少年ジャンプ連載中の田畠裕基先生の『ブラッククローバー』21巻の感想です。

第195話 一変

チャーミーでもリルは倒せていなかった。
しかし互角に渡り合っている。
凄い。

ノエルちゃんの元にはジャックが。
ジャックなら不死身の肉体を持つファナでもなんとか適応して倒してくれそうです。

ユノ、めっちゃ強い!!
アスタとの力の差がどんどん広がっていく…

あのネックレス?ペンダントは魔石だったとは。

だからあれが光って中に入れたんですね。

そしてロンネという人物がエルフでも人間でも無い謎の人物…

第196話 黒幕

ロンネの中には悪魔が潜んでいた…!!
人間、エルフ、ドワーフに次ぐ新しい種族が登場。

悪魔はアスタの五つ葉の魔導書を手に入れることが目的?

五つ葉の魔導書には悪魔が住まうと言われています。

その悪魔を復活させたいのか?

言霊魔法…めちゃくちゃだが反魔法で無効化できるのか!?

第197話 まやかしの希望

即座にアスタに悪魔が全ての元凶だと伝えるユノ。

敵の魔法で剣が降り注ぐが実体の剣と魔法の剣二つ交えているあたりアスタの反魔法の対策もバッチリ。

500年前、人間の四つ葉(初代魔法帝?)とリヒトが悪魔の受肉を阻止していた。

つまり初代魔法帝が倒した魔神は完全体では無かったと解釈できそう。

それとユノの中にいる転生エルフはリヒトの子供だということが判明。

混血は二つの属性が使えると言われていましたしユノももしかしたら二つ目の属性が覚醒したり…?

アスタの魔導書に宿る悪魔が敵の悪魔に共鳴している。

悪魔の力を使って悪魔と戦うんですね。

第198話 五つ葉の魔導書

アスタとユノの一撃も全く効いていない。

アスタの魔導書には邪魔者の同胞の力が宿っているらしい。

アスタの魔導書の悪魔の目的も何かあるのだろうか。

悪魔達が現世に顕現する為には五つ葉の魔導書が必要とのこと。

ますます魔導書が不思議なモノになってきた。

本という人間が作り出したであろう物体の形をしているのにそれは世界の理の一つと言ってもいい程の力を持っている。

とりあえず魔導書は神が創り、最初からアスタ達の世界にあったと考えることにします。

ダークエルフパトリは魔導書無しでアスタ達を圧倒する力を持っている。

ノゼルとヤミ団長が急ぐか勝てるかどうか…

第199話 最強の天敵

ノゼル団長が魔光魔法を簡単に凌いだ!?

光属性の魔法に最も相性が良い水銀魔法の使い手ノゼル。

ゴーシュも相性がいいような気もしますがこの場にいないし実力的にはノゼルの方が上ですよね。

相性の有利でダークエルフパトリを圧倒する。

そしてアスタとユノに向かって魔法帝になると宣言。

ついにアスタとユノがノゼル団長にライバルとして認められました!!

第200話 光の世界

アスタがパトリを滅魔の剣で転生を解こうとする。

人間に絶望し滅ぼすために行動してきたが人間であるウィリアムと分かり合えたパトリ。

しかし自らは利用されていて多くの犠牲を作ってしまった。

だが悪いのは人間だと信じ込もうとする。

アスタは魔法帝を殺したことを絶対に許さないと宣言。

そして何もかもを傷つけるだけ傷つけて投げ出そうとするパトリに全ての元凶である悪魔を倒すべきだと伝える。

パトリはリヒトに選ばれてはいなかった。望まれていなかった。絶対に許されないことをしてしまった。

しかし魔力が無いことで周りの人間に魔法帝になることを望まれていなかったアスタが魔法帝になることを決め、クローバー王国に暮らすみんなが認め合い笑い合える自由な国を作るためにパトリをエルフ達を諦めずに救おうとしている真っ直ぐな主人公。

武力だけでなくしっかりと言葉で伝え相手に認めさせる。
そこがアスタの素晴らしい所だなと思います。

パトリも責任を果たすために悪魔と戦うことを誓います。

ちゃんとアスタと共に戦うことを宣言しているのが嬉しいところ。

第201話 影の王宮 最上階

影の王宮の最上階では不完全な復活をしたリヒトが宿魔の剣で悪魔と応戦します。

エルフverのシャーロットとヤミ団長も援護に駆けつけます。

ヤミとシャーロットの連携が素晴らしいです。

そしてアスタとユノでやっとこさ少し傷をつけた悪魔をヤミ団長は次元斬りで簡単に羽と腕を斬り落としている。

やはり団長クラスは別格だなと改めて思い知らされます。

そしてネロが喋った!?
しかもヤミ団長のアッシーくんことフィンラルを足に使うのか!?

ネロ、お前の目的は一体何なんだ!?

第202話 異なる世界の

悪魔の魔法は死ねと命令できず、闇魔法を打ち消すこともできない。効果範囲がある。

少しは攻略の糸口が見えてきたと思いきや魔導書の魔法を発動。

ユリウス魔法帝や偽リヒトことパトリの戦闘を見てきたヤミ団長が大量の冷や汗をかくほどの魔力…

あちらの世界とは悪魔達の世界があるんですかね?

フィンラルはネロに命令されて魔石を全て取り外し初代魔法帝?の像に魔石を嵌め込むよう言われる。

すると像に魔力が宿りヒビ割れが…まさか復活するのか!!

第203話 今 封を切る時

悪魔の魔法は魔力と生命力を奪う。
ヤミ団長も左手が使い物にならない?

しかしアスタは魔力がないので悪魔の魔法が効かなかった…

魔力と生命力という台詞から魔力があるもの=生命と認識されてるっぽいのでアスタは生命として認識されていないというのが悲しい…

そして悪魔の魔法にも反魔法は通用するという。
リヒトの剣魔法が残した力が悪魔を倒す鍵になっていますね。

そして像の正体はやはり初代魔法帝!!
魔法で封印してもらっていたと。

というか若くして死にかけていたんですね。

ネロ可愛い!

そして魔法帝の余裕っぷり。勝てそうな気がしてきた…!!

第204話 終焉の望み

魔導具の成り立ちについて判明!!

初代魔法帝もより平等な社会のためにと願って開発していたんですね。

エルフの魔石は異界と繋がることが出来る。

その異界は悪魔の世界なんでしょうか?

初代魔法帝ルミエルが黒幕ではないと知り、悪魔に身体を乗っ取られないために禁術魔法で魔神となったリヒト。

とても悲しい過去…しかしリヒトは最後に親友であるルミエルへの疑惑が晴れていたことだけが唯一の救いなのかとも思います。

第205話 500年前の真実

魔神化してしまったリヒトを倒したルミエル。

ネロは魔石の力で魔力を底上げし悪魔を一時的に封印した。

そして平和な未来の為に最強の魔導士ルミエルを封印し鳥の姿になってしまった。

リヒトの五つ葉の魔導書を見守り続けてきたのもネロらしい。

アスタに五つ葉の魔導書を授けたのも多分ネロなんでしょうね。

というかその後魔法帝が行方不明?という扱いになったのかどうか気になる。

いきなり魔神の骨まで行ったら何故かルミエルの像があるってビックリしますよね。

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