【ネタバレ注意】『ブラッククローバー』第14巻感想【初めて読んでみた】

週刊少年ジャンプ連載中の田畠裕基先生の『ブラッククローバー』14巻の感想です。

第121 ブチのめす

ヴァンジャンスはもしかして氣を感じられるのか…?

アレクドラは思いが歪んでしまってる…

エンはキノコを通すとキャラが変わってますね笑

目の前に敵がいなければ凄く威勢がよくなるんですかね?

「私はもっと凄い人達に認めてもらえたから…!!」

ノエルちゃんが自分に、仲間に誇りを持って戦えるようになったのが嬉しいですね。

「もう私は…弱くない!!」

これが聞きたかった!!

ユノは団長なんかはただの足掛かりで夢は魔法帝ですからね。
さらに上を見ているからアレクドラなんか眼中にない。

第122 オレのやり方

「アンタたちエリートは躓いたら脆い…」

何人も見てきたんでしょうね。

ノエルちゃん、海竜の咆哮を2回撃つ余力を残してるとは…!!
予想以上に成長している!!

ザクスは王族と戦うのが目的だったんでしょうか…?

氣の情報も知られていますね。

ザクスはかなり計画性が高い犯行です。

ブラックアスタの力は圧倒的です。
そしてコントロールも出来ています。

アスタも成長している…!!

第123 下民の罠

アスタは一人では勝てないということを嫌というほど知っている。だからこそチームとして戦う事の喜びを感じていて今回もこうしてチームで戦おうとしているんでしょうね。

ザクスめちゃくちゃ用意周到だった。

副団長はマグナが下民ということを知らなかったんですね。
それか下民とは思えない魔力だったのか。

魔力が当たり前の世界で魔力に頼らない戦い方で勝つ。

落とし穴を誰が考えたのかわかりませんが多分アスタだろうなあと思います。

第124 ヤンキー先輩vs筋肉チビ

落とし穴はザクスのアイデアだったのか…

倒した敵が簡単に復活しないように念入りに拘束します。
しかしすぐに助けが来て復活…笑

身分の違いを乗り越えて戦う。
魔法帝の基本方針ですよねコレ。

異邦人のヤミを団長にしたりとか。

そして最初のリベンジマッチを挑むマグナ先輩。

ちゃっかりラックとマグナで絆がかなり生まれてます。

ザクスが仕込んだ魔法とは…!?

第125 美しかった

クリスタルそのものに罠を仕掛けて魔法を跳ね返し、マグナを倒します。

マグナ先輩が自画自賛しているのがほっこりしました。

空中にも罠魔法を仕掛けられるとはズルい!!

倒しても畳み掛けてくるのが必死さを感じれますね。

ミモザ…本当に有能なサポートだなあ。

ザクスはちゃんと周りを見て相手に足りないものを指摘しているので上司とかにいたら成長できそうな気がしますね…厳しそうですけど…

第126 優等生の弟vs不出来の兄

私が姉だと予想していた人は許嫁でした。

自分が見下した相手が自分より劣っている兄を褒めているのが気に食わないと。

空間魔法同士がぶつかると相殺される。
フィンラルもちょっと前に知ったという事は空間魔法同士のぶつかり合いはほぼ無い状態なんですね。

雪魔法もかなり強力だがレオポルドは修行の成果であるマナスキンで対抗!!

フィンラルの新魔法は相手を追尾して別空間へ送る魔法。

心優しいから攻撃魔法が使えないんだと思いますね。
でも強制送還された場所は便所中のヤミ団長の目の前。

ある意味攻撃魔法ですね。
ガチで笑いましたw

第127 金と黒の花火

悍ましい魔力…!ランギリスに何が…!?

フィンラルはランギリスを止める為に勝負を挑むがボロボロになってしまいます。
というか体中穴だらけでヤバイ。

ランギリスは自分より劣っているはずのフィンラルの方が周りから好かれているのが羨ましさったんですね。

さらには年上の優しそうなお姉さんまでフィンラル派。そりゃあ嫉妬しますわ。

そんなフィンラルはランギリスにも気を使い遊びに誘ってくれているのが余計拗らせてしまったんですね。

フィンラルに止めを刺そうとするところを暴牛メンバーが本気で止めにかかります。

試合なんてカンケーなし仲間のためならルールなど無視して動く。

魔法帝もランギリスのことをどこかおかしく思っている様子。
だからアスタとランギリスの戦いを続けるよう言ったんでしょうね。

それだけアスタのことを信頼し、期待しているから。

第128 最後まで勝ち続けた者が

フィンラル先輩の新魔法、やはり運次第では最強の攻撃魔法ですね。

ボコボコにされた上に現状ヤミ団長最強の攻撃魔法で打首にされそうになってたのはヤバイ。

ザクス、いい具合に乗ってくれた!!

無意識の裏切り…ちょっと言ってる意味がよくわかんないすねえ…

国民を護るのが魔法騎士の役目、そしてアスタの側で一番それをやっていたのはフィンラル先輩です。

フィンラル先輩いなかったら死人が出てるケースだって沢山ありましたからね。

「フィンラル先輩が認めてくれたオレが勝つ!!!!」

ヤミ団長が自分を認めてくれたユリウス魔法帝の正しさを証明する為に戦うようにアスタもまた自分を認めてくれたフィンラルの正しさを証明する為に戦う。

ヤミ団長とアスタは似たもの同士ですしアスタが黒の暴牛に入ったのも必然だったんでしょうね。

第129 ある一人の男の生き方

下民初の魔法騎士がザクス(ゾラ)の父親だった。

ゾラ父はアスタみたいに真っ直ぐな人。
権力を楯に悪態つく奴らを懲らしめていた過去。
父の夢見た魔法騎士、父の正しさを証明する為にザクスも戦っていたんですね。

そして誰よりも冷静で用意周到なザクス。
自らの身体に魔法陣を仕込み敵の攻撃を跳ね返す。

ザクス、志としてはアスタと同じところがあるので正式に黒の暴牛入りすれば良さそうですね。

第130 今 焼き付ける

ヘイトを溜めまくっていたランギリスを主人公のアスタがぶっ倒すスカッとした回。

アスタの思いを聞いてザクスも父のことを思い出します。

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