『五等分の花嫁』春場ねぎ最新作『戦隊大失格』感想とネットの反応まとめ

週刊少年マガジン連載『五等分の花嫁』春場ねぎの最新作『戦隊大失格』の第一話の感想とネットの反応をまとめました。

第一話

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/13933686331813840778

簡単に説明しますと”戦隊ヒーローvs怪人”
フィクションの中の出来事が現実に起きた。
毎週日曜に怪人が攻めてくるもヒーロー達が戦い平和を勝ち取る。
しかしその戦いにはある秘密があった…

感想

まず絵柄が五等分終盤のデフォルメがかなり掛かった絵柄から『煉獄のカルマ』や五等分初期の絵柄に戻っていますね。

作品毎に絵柄を矯正するのは流石プロだなと思いました。

戦隊vs怪人というフィクションの中の話が現実に起こる。
そして主人公は戦隊ヒーローになり怪人と戦う…という話ですが主人公の動機とそれに伴う世界観が面白かったですね。

怪人達はすでに戦隊に蹂躙されていて支配下にある。
毎週、エンタメとして地球侵略をし撃退される。

そんな怪人達は毎週新しい怪人を作ることに必死です。

現実の特撮なんかは怪人の設定やデザイナーが異なり同じモチーフでもそれぞれのデザイナーの色が出た怪人になります。
それに一つの怪人で2週持たせます。

しかし作中の怪人達はすでに幹部がやられて下っ端戦闘員が2、30人ほどしかおらずアイデアを捻り出すのに苦労しています笑

怪人達の苦悩が面白いです。

それとヒーロー達は自分たちの名誉を守る為?に怪人達に地球を襲わせているというちょっと大人な世界の汚い一面があったり、でも地球を支配しようとする怪人達を倒したのは事実ですし悪とも正義とも呼べない絶妙なラインを渡っています。

怪人達も自らは怪人として見られていないのではないだろうか?ただのやられ役ではないか?と悩んでいたり、現実世界にもいるように怪人を応援する存在に励まされたりと自らの存在意義に困惑したりする様に惹きつけられました。

やっている事はただのプロレスなんですよね。

しかし戦闘員Dはたまには怪人が勝つ展開があってもいいんじゃないか?と足掻きますが戦隊の圧倒的な力に敗北。

ただやられ役をする日々、これでは悪者ですらないただの奴隷だ。
自分の敵を倒す為、人間に化けて戦隊の隊員になって内部から戦隊を倒すことを誓う。

踏み躙られた尊厳を取り戻す為に立ち上がる姿は例え悪の怪人だとしても応援したくなります。

ただ、戦隊の強さは圧倒的で怪人達はなす術もなくやられているので努力して勝てるのか?という心配はあります。

個人的には面白かったので週マガで読む作品が一つ増えました。

ネットの反応

さらっと目を通したところ春場ねぎ先生には『五等分の花嫁』のようなラブコメ路線を求めている人が多く、その時点で批判的な意見が多く見受けられました。

以下多く見受けられた意見

・手垢のついた設定(アンチヒーロー)
・世界観の説明だけで1話使ってしまっている
・日曜決戦が13年で999回目(計算が合わない?)
・虎怪人がそれまで何故出なかったのか?
・主人公戦闘員Dの魅力が無い、わからない
・登場キャラの大半が顔が隠れている為印象に残らない
・読みにくいフォント(戦闘員のあたり)
・市民はプロレスに何故気づかない?

設定の突っ込みどころ(今後掘り下げられる可能性アリ)などが多く、また実際に特撮で何回も使われているネタらしいので今後どうするのかと不安の声がありました。

戦闘員も戦隊もみんなマスクをして顔の表情が見えない。
主人公の戦闘員Dもほぼマスクでせっかく人間態があるのに顔が印象に残らない。

他の人間で顔出しキャラもほぼ印象に残らない。
大戦隊というネーミングは元ネタの方ですでにやっている。

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