『ブラッククローバー』1巻感想

週刊少年ジャンプ連載中の田畠裕基先生の『ブラッククローバー』1巻の感想です。

読む前の印象としては『FAIRY TAIL』に近い、子供向け王道ファンタジーって印象です。
あと昔まとめサイトで『NARUTO』っぽいという評価を見た事があったのでユノはサスケポジションで裏切りそうだなと思います。

魔法帝というフレーズはどっかで聞いたことあって火影という認識でいいのかな?
多分、魔法帝を目指すからNARUTOっぽいと言われてたんだろうなと思います。

では読んでいきます。

第1巻

第1話 少年の誓い

確かにNARUTOぽかった!!
ざっくりまとめると漫画初心者向けって感じ。
とにかく王道でわかりやすくとっつきやすい作品。
変に作品専用の名詞を使わず超能力を”魔法”と呼んだり魔神から世界を救ったから魔法帝という称号に憧れそれを目指すストーリーなど。

魔法のネーミングはクソダサいがどういった能力かは子供でもわかるようになってて少年向けを意識してるなと思いました。

主人公のアスタ!!
個人的に少年漫画の主人公は不可能と言われたことでもそれを可能にしていくという意思を持っている奴が相応しいと思っているのですがアスタはまさにそれでした。
かなり理想の少年漫画の主人公かもしれません。
魔法が使えない代わりに筋トレをしたりと諦めずまず出来る努力をしているのも好印象。
魔力が無く魔法が使えないアスタが唯一使える魔法が諦めないこと。
これにはグッと来ました。

ユノ!!
サスケポジションで主人公と仲悪くて段々と仲良くなっていくのかと思いきや予想外に良いやつでした。
闇堕ちの心配がない。
超優秀なのに魔力がないアスタをライバルだと思い本気でアスタに負けまいとする姿勢が回想からも読み取れました。

アスタとユノ2人とも捨て子だったらしいですけど何か出生にも秘密がありそうです。

あと単純に絵が上手くて読みやすいです。

第2話 魔法騎士団入団試験

いきなり半年も時間が経っている⁉︎
普通なら第1話直後の魔導書を手に入れたアスタの反応とかを描きそうですけど省いてきました…

アスタ達の街は最果ての町だそうですけど第1話では王都?がかなり近くに見えましたね。
それだけ王都がデカイのかな?

ヤミさんは見た目と中身の一致具合が凄い。
完璧なキャラデザ。

『黒の暴牛』とか『金色の夜明け』とか魔法以外のネーミングセンスはいいんですね。
という事はやはり魔法のクソダサネーミングは意図的なのか…?

ウィリアムさんはいきなりNARUTO終盤のような魔法を使っててビックリです。
そのシーンだけ見たらとても第2話とは思えません。

箒に乗って移動という事は空中戦とかもあるんですね。楽しみです。

第3話 魔法帝への道

アスタの剣の出し入れ魔導書を使っているが魔力を使ってないらしい。

騎士団の名前に生き物の名前が基本的に入っているが『金色の夜明け』だけ入っていないのが特別感あってカッコいいです。

この3話までで毎回魔法帝になると宣言してるアスタ。

目標をとにかく強調してますね。
ちゃんとここで終わらせるぞ!!というゴールを示してくれるのはわかりやすくて有難いです。

そしてヤミさんはほんと見た目通りのキャラクターですね。
人は見た目で判断してはいけないけどブラクロのキャラはかなり中身と見た目が一致しますね。

ユノはアスタのことをどれだけ信用しているんだ。

普通魔力ない奴を相手にしないだろうに…
それだけ1話での回想の出来事の影響が強くてユノの人格形成に影響を与えてるんでしょうね。

第4話 黒の暴牛

黒の暴牛メンバー荒くれ者すぎです…そんな危険な奴らが慕うヤミさんの実力が楽しみです。

アスタはシスターと結婚する気満々ですね。

アスタの剣は魔法を斬っても二つに割れるだけで魔法自体は消えたりはしないんですね。
ただ斬れるだけと。

マグナさんもうちょいで自分の魔法で死ぬとこだったって…そんな魔法を新人に向けるのヤバくないですか…?

一応空間魔法の使い手の人が助けに入る気だったらしいけど…

マグナさんアスタのことをカッコいいと褒めてくれてる。
圧倒的なハンデを抱えても夢に向かうアスタを気に入ってるマグナさんは多分ジャンプ作品好きだね。
というか少年漫画全般好きでしょ。

そして他の暴牛メンバーも優しい!!

第5話 もう一人の新入団員

王族の存在が明らかになった!!

魔法帝と王族どちらが権力を持っているのだろうか…

ノエルちゃんがヒロイン枠か…?一応アスタにはシスターがいるけど…

それにしても
ノエル初登場→ノエルのコンプレックス判明→魔力が暴走して騒ぎになる→アスタが助ける→周りのみんなが馬鹿にしないで助けてくれると知り打ち解ける
これを19ページに綺麗に収める構成力マジで凄すぎません…?

これは人気出るわ()

第6話 ゴーゴー初任務

エロいお姉さんの名前はバネッサさん。

テメーのケツくらい先輩のオレが面倒見てやらァ!

マグナ先輩漢気に溢れてる…!!

何か目的がありそうな敵が出てきました!!
物語が動き始めましたね。

第7話 獣

敵国のスパイという発言から世界情勢はやはり戦争中のようですね。

魔力がないとろくな働き口がないのに魔力のないアスタが町で差別されていなかったのは町の人達も差別される側で仲間意識が少なからずあったからでしょうね。

魔法帝にただなるだけでは無くて魔法帝になって差別されている下民達を守る。だから戦う。

善人性に振り切っている主人公良いですね。

ほぼ4対1で追い詰められるアスタ。
しかしノエルが覚醒!!

魔導書には自動で新たに魔法が追加されるんですね。

魔導書にも謎がありそう…

ノエル防御系の魔法を使いこなしています。
ノエルの成長物語でもあるんですかね。

1巻全体の感想としてはとにかく王道で読みやすくて面白いです!
王道といってもテンプレでつまらないという事もなくアスタやユノが真っ直ぐな性格をしてるのでウジウジした展開がなさそうなのもいいです。

安心して読めますね。
あと画力の安定感も良いですね。
漫画って絵より話の方が大事ですけど脚本もある程度ちゃんとしてて絵がとにかく上手いって素晴らしいと思いました。
それとベタとトーンの比率とかも読みやすさに繋がっていると思いますね。

それとユノのキャラは予想外だった…!
絶対サスケみたいな奴だと思ってたのに良い奴…!

ユノがいい奴なおかげでストレス無く読めています。

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