【漫画Ver.】私の夫は冷凍庫に眠っている 6話のネタバレ!!感想も

5話の振り返り

前回、亮の弁当に亮のお肉をいれることを決心した夏奈。

亮の弁当の餃子やキーマカレーには夏奈が殺した亮のお肉が入っている。(お弁当を作る時の道具は使い分けている)

お肉料理をたくさんつくるということで色々なレシピを開発した。

挽き肉の3割は亮本人のお肉だと言う。

あのころのDVをよくしてくる亮はもういなかった。

夏奈は亮と夜の営みをしていた頃、『デーモン』だった亮を思い出した。

会社の健康診断で引っかかり癌とかもしれないと亮に相談した。

すると、「生命保険入ってるか？」と聞いてきた。

夏奈は亮への気持ちは冷めてしまって離婚届けを亮に出した。

すると、亮はその離婚届をくしゃくしゃにして夏奈に投げ捨てた。

「愛してるのに。」という言葉を残して。

ー夏奈は亮の弁当を洗っていると弁当のすみにある肉のカスをみて吐き気が高まった。

亮が妊娠かと心配するがただの食べ過ぎだと言う夏奈。

ふと、こけしのことを覚えているかと訪ねた。

実は、亮と夏奈との子どもを一回堕ろしたことがあるらしい。

そして、夏奈は『デーモン亮』とのやりとりを思い出す。

その日のご飯はパンの耳だった。

子どもができるからと言って二人でお金を貯めると宣言したらしい。

すると、亮はブチ切れて

「子どもなんかいらねえよ。子どものために貧乏生活するなんてまっぴらごめんだ。」と泣き叫ぶ夏奈の腕を引っ張って病院に連れて行った。

病院のベットに横たわる夏奈に亮はこけしを渡した。

退院後、亮は働ない夏奈に対して苛立ちを覚えて

家中の物を壊しまわった。

すると、例のこけしも壊してしまった。

夏奈が悲しんでいると

亮は「そんなもん･･･さっさと捨てて、忘れろ。」と放つ。

ーと昔の事を思い出しながら洗い物をしていると

亮はいきなり謝りにいった。

「なんとなく昔のことを思い出してさ。なんかさ、今まで色々ごめんな。オレ悪い夫だったよな。」

夏奈は『デーモン亮』が出てこなくて動揺していた。

次の日、スーパーで買い物をしていた夏奈に救いの手が差し伸べられた。

二人は冗談を交えながら話した。

総菜のコロッケを食わせているので旦那も幸せかどうか。と話す。実際、夏奈は人肉を彼に食べさているわけだが。

すると、蒲田は夢が叶ってよかったですねと話す。

「私　結婚することが夢なんですよ」と希望に満ち溢れる顔で蒲田に話していたという。

「なんだぁその態度は!!」

店員に怒り狂っている酔っ払いがいた。

蒲田は近寄ってでかい図体でその酔っ払いを黙らせた。

二人はスーパーから一緒に帰った。

夏奈は思わず、人殺しにも寛大なんですかと聞いた。

「地獄ですね。殺人は被害者も加害者もどっちも地獄です。」と答えた。

蒲田曰く、人を殺しても平気な人でもそれは本人が地獄に気づいていないだけと答えた。