
ラブコメブーム、今僕の中で大ブームです。
ラブコメって本当に自分の心を癒してくれる数少ないツールなんですよね。
僕は猫の次に癒し効果があると思っています。
みなさんも今回紹介する漫画以外でも自分に合ったラブコメ作品を探しみてください。
と、本題に入る前にこの漫画は電子書籍で購入できるんでぜひ買うことをおすすめします!!
この漫画の表紙って少しムフフなんですよね(笑)見ればわかってもらえると思います。
なので、書店で買うと周りの目が気になる方などにもおすすめです!!(まあ、僕はまわりの目なんて無視して買えますけどね)
それと、今って外にでることがあまりできないじゃないですか、でも電子書籍なら外にいかずに買えるし書店で買うより少しだけ安いので電子書籍で買うことをおすすめします。
今回も漫画の紹介ですが、今回紹介する漫画『十惑まよいはとにかくズルい』です。
内容についてはあとに紹介していくんですけど、ヒロインのまよいを応援したくなるんですよねえ。
というか、話数が少ないのが本当にもったいない!!もっと読みたい!!
あらすじ
主人公の向居タケヲは高校二年生。とある特殊な部活に所属している。
その部活はゲーム研究部。この部活には古くからある習わしがある。
公式勝負ルール
1.勝負は両者の同意の下で成立するものとする
2.勝者の「おねがい」を一つ敗者は叶えてあげる
3.負けてから文句を言わない
このルールのおかげで後輩である今作のヒロインでもある一年生十惑まよいに部長をとられてしまったのだ。
今日もタケヲは「部長を返してもらう」まよいは「名前で呼んでもらう」というおねがいを賭けて勝負をする。ちなみにまよいはタケヲに十惑くんと呼ばれている。
勝負内容はジェンガだ。そのジェンガは普通のジェンガではなく『お互いブロックに指令を書き込みいい引いた指令に従わなければ次の番に回らない』というものだった。
さっそく、タケヲが引いた指令は「異性のカラダの好きなトコロを触る。」だった。
まよいはタケヲに色仕掛けをかけた。
しかし、タケヲは好きなトコロを自由な場所と解釈して手を触った。
しかし、タケヲはジェンガを倒してしまいタケヲは勝負に負けた。
さっそく、まよいはちゃんと十惑部長と呼んでくれと言おうとしたら
タケヲはまよいと呼んでしまった。
タケヲは恥ずかしくなって部室から逃げ出すが
『まぁ楽しい勝負であったぞ・・・十惑部長。だが明日こそは部長を僕のものにしてみせる』
と捨てゼリフを残し部室から出た。
まよいは一人になりその場で倒れこみ真っ赤な顔を抑え込み『私を・・・ものに・・・ッ?』と。
最後!!まよいの本性が見えてるぞ!!本当に尊い!!
僕のラブコメ経験が少ないせいかもしれませんが、こんな新感覚派のラブコメは初めてなんですよねえ。
このボードゲームを題材にしているってのも新感覚かもしてませんね。
ただ、後輩が色仕掛けやらイタズラやらで先輩(内気なキャラいわゆる陰キャ)をからかうシチュエーションは結構あるんですけどねえ。
ちなみにこの最後に顔を真っ赤にさせているまよいですが、毎回毎回恒例なのでそこを楽しむのもよきですね。
この漫画の見どころポイント
この漫画の見どころポイントをまとめてみました!!
しかし、少しネタバレが含まれていますので読むときは注意して読んでください。
申し訳ないです!!
まよいのイタズラが読者をもドキドキさせる!!
まあこの作品の題材でもあるゲーム遊びですけど、まよいがタケヲに毎回色仕掛けやらイタズラやらをするんですけど毎回ドキドキするんですよねえ。
タケヲは毎回ドキドキしながらゲームをプレイしていくんですけど僕もこのドキドキをしてしまうんですよねえ。多分みなさんもこの作品をしたらあたかもまよいに色仕掛けやらイタズラをされている気分になるんで気を付けてください!!
結構、M気が高い方ならもしかしたらいいかもしれません(笑)
まよいの色仕掛けって本当に男の心をドキッとさせるものが多いのでぜひ読んでドキドキを味わってください。
まよいはタケヲの事が好き
まあ一話目からわかるんですけどまよいは完全にタケヲに惚れてるんですよねえ。
毎回毎回最後の方にわかるんですけど顔を真っ赤にして読者にしかわからないように照れるんですよ。
色々と色仕掛けをするもそれに対してのタケヲのコメントなどで自分が照れちゃうんですよ。
そもそも、なんでまよいがタケヲのことが好きなんでしょうかね!?
もじもじしているタケヲをみていじめたくなってそこから好きになっていったのかなあ。
本当にまよいかわいい!!近年まれにみる良ヒロインですね。タイツ、髪長、たれ目、片目、っていう様々な属性をもっている最&高のヒロインなんですよ!!
この作品の魅力的なキャラクター達
そもそも、この作品に登場しているキャラクターてそんなに多くないんですけどせっかくなんで紹介していきますね!!
また、これもネタバレになる可能性もあるので読むときは気を付けてください。
向居タケヲ
今作の主人公であり、高校二年生。
ゲーム研究部に所属していて部長だったが十惑まよいにゲームで負けて部長の座をとられて元部長に。
性格はゲーム好きで負けず嫌いだが、言っている言葉には芯がしっかり通っている。
ゲームに対してもまじめにプレイするが、いつもまよいにいつもからかわれてしまう。
まあ、部長の座を後輩にとられて(しかも、卑怯な手を使ってくる女)元部長になってもそこまで起こることのないところが優しいですね。
まあ、僕からするとあんなに美人な人からからかわれたら常に鼻の下伸ばして学校行っちゃうけどなあ(笑)
なんだか、僕も高校生活に戻ってゲーム研究部入ってみたいなあ(そんな部活存在しなかったけど)
十惑まよい
今作のヒロイン。
タケヲと同じくゲーム研究部に所属している一年生。
ゲームに勝って部長の座をタケヲから手に入れて現部長である。
ゲームプレイスタイルは基本的にズルがしこくていつもタケヲに色仕掛けやらイタズラをしかけてだいたい勝利に収めている。
幼少期の時は親の教育方針により勉強や習い事ばかりされていて遊びに疎かった。
おそらく、タケヲのことが好き。(絶対)
黒タイツ、ロングヘアー、銀髪、たれ目、S気質、高身長。
本当にいろいろな属性が含まれている最強ヒロインですね!!
それにしても髪型がすごい面白いんですよ。左の前髪を三つ編みにして後ろの方でお団子にしててかわいいです!!
組木はるな
タケヲと同じく二年。
ゲーム研究部の副部長と生徒会書記の兼部もしている。
毎回、タケヲとまよいがイチャコラしているに不満を抱いている。
ゲームの腕はなかなか高い。
好きなタイプは身長が高くて大人っぽくて頼りのある男が好き。つまりタケヲの真逆。
ちなみに上のタイプに一致するのがおもちゃのブキヤ店長蕗谷ソウイチ(ゲーム研究部のOB)である。
なんだかんだ言って、タケヲのことが好きなまよいに対して応援してたりいい先輩ですね。
それにしても、部活の副部長と生徒会の初期を二つやってるってすごいですよね!!
印象に残った話
こちらでは僕が個人的に気に入った話をまとめていきます。
完全にネタバレが入ってるので読むときは注意して読んでください。
第五話ふたりのアプローチ
バスケの授業で顔にボールが当たっておでこが真っ赤になってしまったタケヲ。
以前にも卓球やサッカーでケガをしていて球技が苦手なのではと言われる。
ということで遊戯用のゴルフセットで勝負をすることに。
ルールは制限時間10分、そのうちに一打でもホールにボールをいれれたらタケヲの勝ちというものだった。
完全にタケヲに有利な勝負にタケヲは疑う。
しかし、まよいもただ黙っているだけではなく5分を過ぎたあたりからアドバイスをし始める。
時間は残り4:30しかなくてあせるタケヲ。余計な口出しはしないでくれと言う。
そこでまよいは後ろから密着してエスコートすることに。さらに耳に息を吹きかけたりと妨害を。
しかし、負け時とまよいを取り払うタケヲ。
残り一分になり、まよいが球技をが苦手だっていいじゃないですか、誰でも苦手なものはある。私は向居元部長のことを笑ったり嫌いになったりしない。
と語りタケヲは別に恥ずかしくない、苦手と思えばカラダが思うように動かなくなり、勝てる勝負も勝てなくなる。それは嫌だ。と語る。
まよいは笑って『本当に向居元部長は負けず嫌いでいじらしくって・・・大好きです』と言ってタケヲは力が入りすぎてしまってボールがホールを超えてまよいのスカートの中に入ってしまった。
この話は今までの話の中で一番まよいがいたずらをしてくる話ですね。
ちょくちょくサービスショットも出てくるんでおすすめの話です(笑)
第九話この空の下で
まよいから屋上に呼び出されたタケヲ。
告白されることを妄想しながら屋上に行く、するとまよいはいて、告白をするような(しおらしさ)喋り方をする。
しかし、それはシャボン玉勝負をしたいものだった。
なぜ、しおらしくしていたか問いかけたが高校生になってもシャボン玉をするのが恥ずかしかったかららしい。それを聞いてタケヲは『何かと思ったけどそんなことか』と言ってしまった。
まよいはそれに対して『そんなことって向居元部長、どんなことだと思ってたんですか?』と追い詰めた。
勝負の内容は大きさということになった。
しかし、まよいはものすごくシャボン玉がへたくそだった。実は初めてのシャボン玉だったそう。
それを聞いたタケヲはチャンスと思ったが初心者のまよいに勝ってもフェアではないのかと思った。
すると、まよいは家が小さい時から勉強や習い事が多くてそういうのにずっと憧れていたと語る。
それを聞いて感動したタケヲはシャボン玉のコツを教える。よく見てろとまよいに言うが顔が近すぎて噴き出してしまってまよいの顔にぶっかけてしまう。
まよいはさっそく大きなシャボン玉をつくることができた。まよいはタケヲに塩をおくるようなマネしてよかったのかと聞くが、タケヲはフェアな勝負がしたかった。と語る。
その後、シャボンドームをやりたいと二人で輪の中に入ることに。そのために密着をするために。まよいがいろいろと誘惑をしていた。
シャボン玉勝負は結局、まよいが勝った。そしてお願いはタケヲとシャボン玉で遊ぶことだった。本当にそれだけかと問い詰めるがまよいは顔を真っ赤になってこの話を終えた。
このタケヲがフェアじゃないからコツを教えているシーンの時のまよいの顔がいいんですよ!!それとこの話の終盤にタケヲが問い詰めたときの顔も!!そこは絶対原作を読んでいただいて胸をキュンキュンさせてほしいですね!!
ちなみに、モーニング娘。で二番目で好きな曲はシャボン玉ですね。あの藤本美貴がモー娘。にはいるだなんて衝撃的でした(笑)
作者さんについて
ちなみに作者さんは最近担当者にキャラデザについて課題を出されているそうです。
うーん、まよいめちゃくちゃかわいいのにこれよりもかわいくなっちゃうのかあ。やばいなあ(笑)
僕はこの作者さんはどんどん伸びて活躍されると思うのでこれからの活躍に期待ですね!!
ネットの声(評判)
表紙につられて購入してみました!!読んでみたらまじではまりそうです!!2巻も購入します!!
まあ、書店で買おうとすると少し身が引ける方もいるかもしれませんね。
というか、中を開けて読んでみたら実際、まよいかわいいですからね!!表紙詐欺じゃありません。
この漫画って無料で読めんのか?
まあ、正直に言って大好きな漫画とはいえ、お金はできるだけかけたくないですよねえ。
なので、できるだけお金をかけない方法で読めないのか調査してみました!!
下のボタンで2話まで試し読みができました。イーブックジャパンというところですね。
まあ、このままこちらのサイトで買った方がいいかもしれませんね。
このイーブックジャパンってサイト結構簡単に購入できるそうですし。
最後に
この漫画、本当にラブコメとしておすすめできる漫画なのでぜひ、みなさんに読んでいただきたいです。