
みなさんこんにちは!!
いやあ、なんとか買えましたよお。
本屋行くと、人もたくさんいて。もう密って感じでした!!
しかし!!僕は並ばずに買えました。
その理由としては、3月くらいから店員さんに頼んどいて予約しといたんですよ!!
おかげでお店が置いといてくれたんです!!
意外とみなさんこの裏技知らないんですよねえ(笑)
これから買いに行く方は三密に気を付けて購入してくださいね。
もしも人ごみが気になる場合は書店で買うより電子版買う事をおすすめします。
電子版で買った方がスペースもとられなくて邪魔になりませんよ!!
前置き
今回の記事は絶賛ジャンプにて人気を誇る鬼滅の刃の最新刊についての記事です。
これが今回の表紙ですね。
表紙は後から説明もします継国縁壱ですね。
この強そうに刀を振っていながらもどこか悲しみを背負ってそうな感じの雰囲気が伝わりますね!!
それと個人的に気になったのが、今回の表紙少し違和感があるんですよねえ。
なんだか、アップされているというか少し絵が少し粗いというか線の繋ぎ目が大きく見えるんですよねえ。
気のせいでしょうか。
前回の19巻の最後の話ってどんなんだっけ!!?
黒死牟に苦戦していた不死川だったが、そんなところに悲鳴嶼行冥がやってきた。
不死川は腹部に負傷を受けていたが悲鳴嶼が「腹の傷を癒せ、その間は私が引き受ける」と言い盾に。
悲鳴嶼は武器を構え、黒死牟はその姿を見て極限まで鍛え上げられた筋肉。これ程の剣士を見るのは300年振りらしい。
悲鳴嶼が鉄球を振り回していると黒死牟が回りの空気ごとジワジワと引き寄せられ、悲鳴嶼が鉄球を黒死牟に向かって投げつけるもあっさり避けられてしまう。
その隙に黒死牟がカウンターをしかけるが悲鳴嶼は鉄球に鎖でつながれている手斧も投げつけ、カウンターの隙をあたえられなかった。
しだいに鎖は黒死牟の刀ごと首を絞められる。黒死牟は鎖を切ろうとするが、この鎖は切れないと確信して髪の毛を犠牲にしつつしゃがんで回避した。
黒死牟は間合いをつめようとするが、悲鳴嶼の身軽さで避けられてしまう。
そして、悲鳴嶼の鎖は黒死牟の刀をへし折る。
二人は大技で斬り合うが、黒死牟の刀は蘇っていて悲鳴嶼の顔には切り傷が付き少し息が上がっていた。
まずいと思った悲鳴嶼は無惨の為に残していた痣の発動をすることに。
悲鳴嶼は柱で一番の実力者。黒死牟は上弦の鬼の中で一番の実力者。
このトップ同士の争いはやっぱり大迫力でした!!
それにしても、刀を使える鬼ってよーく考えたら凄く強い(笑)
20巻のネタバレ
に参りましょう!!
170話:不動の柱
画面は伊之助、カナヲのペアと手負いの善逸を運ぶ村田が出会う所から始まる。
場面は変わって、無一郎に変わる。柱に体ごと刀で貫かれている。
なんとか力を振り絞って刀を取り出すが、自分はもう数時間で死ぬと悟る。
しかし、最期まで戦う事を決心した無一郎。黒死牟の場所まで行こうと思っていたころに胴体を真っ二つにされてしまった玄弥が見えた。
玄弥も最期まで戦うと決心した。玄弥は無一郎に黒死牟の髪の毛をとってきて食べさせてくれとお願いする。
場面はまた変わり、黒死牟VS悲鳴嶼のシーンへ。
黒死牟は悲鳴嶼の痣を見て勿体ないという。
その理由は、痣を発症した人間は25歳まで生き抜くことは不可能だからだそうだ。
25を超えている悲鳴嶼は今日の内に死んでもおかしくない。しかし、悲鳴嶼はいつ死んでもいいという覚悟はもっていた。
話が終わり、再び斬り合いになると不死川は戻ってきた。
すると、不死川の頬にも痣がでていた。
不死川と悲鳴嶼のコンビネーションは次第に黒死牟を少し、追いつめている。
そして、不死川にも痣がとうとう出てしまいましたね。つまり25歳までに死んでしまうということでしょうか。
171話:変ずる
玄弥は無一郎に手を借りながら黒死牟の髪の毛を食べる。
すると、真っ二つに割れた胴体がくっつき、血のめぐる速度が上がり傷が上がった。
血の濃い、上弦の髪の毛を食べるとやはりすごいらしい。
すると、頭に直接声が聞こえてきた。どうやらそれは無惨の声らしい。
場面は変わって黒死牟VS悲鳴嶼&不死川の戦いの場面へ。
黒死牟は二人の強さを認めていて
盲目ながらも戦えて、鎖を振り回すことでその音の反響で空間認識をしている悲鳴嶼に対して感銘を受けている様子。
なので、最初に不死川の刀からへし折ろうとしようとしたが不死川は押し返した。
不死川に気を取られていた黒死牟だったが、悲鳴嶼の不意打ちにより耳をそぎ落とされてしまう。
怯んだすきに不死川と悲鳴嶼は大技で方を付けようとするが、着物だけしか切れなかった。諦めずにさらに畳みかけようとするが返り討ちにあってしまった。
そしてこの異様な形をした刀。すごい怖いですね。この刀の持ち手の所の目がギョロっとしているところも怖いですね。
172話:弱者の可能性
黒死牟の攻撃により指を二本落とされしまった不死川。
画面は変わり、産屋敷家へ。
不死川と悲鳴嶼が黒死牟に押されているのを見たくいなが心配の声をあげるが、輝利哉は悲鳴嶼、不死川、無一郎、玄弥の四人なら必ず倒せると信じた。
黒死牟の変形した刀に悩まされてる悲鳴嶼と不死川。
避けるので精一杯だったが、とうとう避けることも出来なくなってしまった不死川。そこで無一郎が助けた。
奇襲をかけようとしていた玄弥だったが、一度胴体を切られていたのでなかなか前にでることは難しかった。
自分の技量不足で助けたい人も助けれない。そんな気持ちで悔しく同時に恐怖を感じていた玄弥。
そこで炭治郎の言葉を思い出す。
「一番弱い人が一番可能性を持っている」
その言葉を胸に折れた黒死牟を口にした。
そして、輝利哉のあの四人に対する信頼が高いのも良いし、最高!!
炭治郎の魅力について語った記事もあるので暇でしたら是非そちらもお読みください。
173話:匪石之心が開く道
戦いの最中、あまりにも攻撃が速すぎると思った悲鳴嶼。
それは攻撃動作に入る前から動きを抑えられるというものだった。
技を出そうと思った瞬間を読まれている。悲鳴嶼は黒死牟はきっと何かが見えると感じた。
その鬼の行動を見て鬼にできることが人間にできないわけがないと思い、鬼を観察した。
すると、筋肉の筋や脈動がしっかりと見えるようになっていた。(透視)
そして、無一郎は少しでも黒死牟に近づいて一瞬でも動きを止めようと捨て身で挑んだ。
不死川と悲鳴嶼の協力のおかげでなんとか懐に入ることができた無一郎。しかし、その体はもうボロボロだった。
玄弥はそのすきに黒死牟に発砲した。
それにしても、この四人のコンビネーションはすごいですね!!
無一郎は片足と片手が無いけど果たして生きてられるのかなあ。頑張れ!!
174話:赤い月夜に見た悪夢
確かに玄弥の弾を刀で弾いた黒死牟だったが、その弾は生き物のように曲がって体にめり込んだ。
黒死牟が玄弥の銃を確認するとその銃は鬼の肉の様なものに包まれていて変形していた。
そのめり込んだ銃弾から木が出てきて根にめり込んだ。血気術のようだ。
その隙に不死川と悲鳴嶼は攻撃をする。
その瞬間、黒死牟は生命が脅かされて悪寒が走った。この感覚は400年前振りと語る。
場面は400年前。
赤い月の夜、黒死牟が歩いていると、一人の人間がやってきた。
その姿は年を取った双子の弟の継国縁壱だった。あざをもっていた弟がなぜ生きているのか、同様していた黒死牟。
感情を普段からあらわにしない縁壱だったが涙を流しながら
「お労や、兄上」
と言った。
黒死牟は動揺した。
しかし、鬼狩りである以上、縁壱を切らなけれならなかった黒死牟。
その老体からは信じられないスピードで黒死牟の首を半分切る。
五臓六腑がでてしまうほど悔しかった黒死牟だったが
次の瞬間、縁壱は直立したまま寿命が尽きた。
最高にかっこいいです!!
てか、玄弥の血気術ってナルトの木遁みたいだなあ。
それと縁壱ってじいちゃん何者なんだ!!
なんか、刃牙の郭海皇みたいですね(笑)
175話:後世畏るべし
あと一呼吸あれば、縁壱に負けるところだった黒死牟。
その最強の鬼狩りである弟が死んで、負けることはもう許せなくった黒死牟。この醜い姿となって。
黒死牟は体中から刀をだして玄弥の血気術の木ごと彼らを切った。
銅が割れて上半身だけとなった無一郎だったがその手を離すことはなく何とかして、黒死牟の腹に刀をさしっぱなしにした。
無一郎は痣が出て、最後に必死の力を刀に込めた。
すると刀の刃は赤く黒死牟にダメージを与えれた。続いて不死川、悲鳴嶼も攻撃をした。
一方、玄弥は身体の右側がなかった。地面に倒れこんでいたのだ。玄弥も最後の力を出して血気術を使い、黒死牟の中にある銃弾から木を生やした。
その隙に首を責める二人。
しかし、首は堅かった。
悲鳴嶼の鉄球の上に不死川の刀が重なり赤く変色した。
こうして首をなんとか斬り落とした。
それにしてもこの刀が赤く光のは何か意味があるのでしょうか。
気になるところですね。
あと少しで黒死牟倒せそう!!頑張れ!!
176話:侍
黒̪̪死牟はいら立っていた。
銅を両断しても刀から手を離さない人間。そして血鬼術を使う人間。
極めつけに日の呼吸の使い手ではないくせに刃を赤く染める人間に。
首が切られた黒死牟、しかし攻撃の手を緩めず消えてなくなるまで刻むと叫ぶ不死川。
しかし、黒死牟は頭を再生させて醜い姿になった。不死川の刀に映る自分に嫌気がさした。
そこで弟の縁壱の言葉を思い出す。
兄上はこの国で一番強い侍になるのですか?俺はこの国で二番目に強い侍になりたいです。
刀に映る自分をみてこれが自分のなりたかった侍の姿だったのか。これが本当に自分の望みだったのか。
次第に体はボロボロになっていき、自分に問う。
こんなことのために何百年も生きてきたのか。こんな醜い姿になってでも負けたくなかったのか。
違う、私はただ縁一になりたかったのだ。
それにしても、黒死牟も悲しい鬼ですね。
おそらく、黒死牟にも悲しい過去があるのでしょう。鬼滅の刃の鬼には必ずと言っていいほどに悲しい過去があるので。
177話:弟
黒死牟が生まれた時代では双子は跡目争いの原因として不吉とされていた。
弟のほうの縁壱は生まれつき炭治郎と同じような痣があって父は縁壱を殺すといった。
しかし、それを聞いた母親は怒り狂い。弟は殺されずに済んだ。
縁壱と黒死牟は部屋も着物も食べるものさえ差をつけられて育ってきた。
縁壱はそのせいか母親離れができずいつも左脇にぴったりとくっついていた。
黒死牟はそんな縁壱を見てかわいそうと思っていた。
黒死牟は縁壱の部屋へ父の目を盗み遊びに行っていた。
自分の持ち物を渡すと父にばれるからお手製の笛を渡した。
縁壱は赤ちゃんの頃から笑ったことがなくて七歳になるまで耳が聞こえていないのではないのかと思われていた。
黒死牟が庭で素振りをしていると、松の木の影から
「兄上の夢はこの国で一番強い侍になることですか?」
と縁壱が喋った。
あまりにも驚いたので木刀を落としてしまった。
その後、自分も侍になりたいと縁壱は言ったそうだ。
それ以来、縁壱は稽古を教えてほしいと黒死牟とその先生に言った。
持ち方と構え方を教えると、瞬きもしないうちに先生を倒して失神させた。
黒死牟はその強さの秘密を知ろうと近寄った。
すると、「打ち込んでくる前に肺が大きく動く。骨の向きや筋肉の収縮、血の流れをよく見ればいい」
と語った。黒死牟は悟った。
縁壱には生き物の体が透けて見え、それを瞬時に対応できる身体能力を持っていると。
今まで縁壱を哀れんでいた黒死牟は自分より剣の才能に長けていることをしり苦悩する。
しばらくしてから、母親の急死が知らせに入った。
縁壱はもともと行く予定だった寺げ先に行くことになった。
そのために分かれのあいさつをしに来た縁壱。
かつてくれた笛を黒死牟だと思って挫けず日々精進すると言った。
あとからわかったことだが、母の病も死期も縁壱には全部わかっていたらしい。
母は何年も前から左半身が不自由だった。
黒死牟はあることを思い出す。縁壱が常に母の左にいたことを。
黒死牟は縁壱の天才ぶりに嫉妬した。
なんか、まるで鬼滅の刃ではなくて朝ドラを見ている気分になりました(笑)
それしても、縁壱がこんなにも天才だったなんて。
そりゃ黒死牟も嫉妬しますよね。
少し、北斗の拳のジャキとケンシロウの関係性に似てるかもしれませんね。
大正コソコソ話
巖勝(黒死牟)ち縁壱の母・朱野
お人形のようだと言わるほどおっとりして物静かな人でした。
だからこそ、痣のある不吉な赤子の縁壱を殺すと言った夫に対して激怒した時のさまは、彼女をしる人たちには衝撃的だったと思われます。
巖勝と縁壱の母は、子供たちを可能な限り平等に扱って可愛がっています。
縁壱が粗末な着物や物置のような部屋で過ごしていることも、酷いストレスになって病身を追い詰めたようです。
遺言には夫の体を気遣う言葉と、どうか子供たちを離れ離れにさせず、差をつけず、健全に育てて欲しいという切なる願いがしたためられました。
巖勝は、強く、いつも勝ち続けられるように願い父が、縁壱は人と人との繋がりを何より大切にと願い母がつけた名前です。
引用:鬼滅の刃20巻
母がつけた縁壱の名前の由来も物凄く感動するし。
もしも、双子じゃなかったらどれほど幸せだったのでしょうか。いろいろなことが考えられます。
大正コソコソ話って本当に泣ける話ばっかりなので見逃せないところですね!!
本日の鬼滅学園はこちら!!
それと赤点を取った生徒を磔にされてペットボトルロケットをぶつけさせるってめっちゃ怖いっすね(笑)
悲鳴嶼の猫を常に持っているってかわいいですね!!
っていうか猗窩座!!よかった!!
恋雪と結婚しているみたいですね。
親がお互い結婚を認め合っているようなので結婚しているようですね!!
キメツ学園では幸せそうですね!!
最後に
黒死牟、本当に強い鬼でしたね。
それにしても、無一郎と玄弥、二人とも胴が真っ二つになっていて本当に大丈夫なのでしょうか。
では!!