
週刊少年ジャンプで連載中の芥見下々の呪術廻戦に出てくる登場人物の強さを考察してみました。
本誌ネタバレ注意です!
20位 狗巻棘
呪術高専の2年生で呪言師の末裔。
「動くな」と言えば相手は動けなくなるなどシンプルに強い能力ですが連発できないのが弱点かなと思います。
19位 壊相&血塗
壊相&血塗はコンビでの強さにしました。
蝕燗腐術という術式で兄弟どちらかの血を取り込みどちらかが術式を発動したら血を取り込んだ者は侵入箇所から腐食が始まります。
虎杖ですら15分で死に朝になれば骨しか残らないという能力です。
しかしタイムリミットまでに倒せばよく、黒閃で大ダメージを負っていたことを考えると耐久力はそこまでないです。
18位 メカ丸
普段は呪骸を通して活動しています。究極メカ丸絶対形態では17年5ヶ月6日ため込んだ呪力で真人と戦いました。偽夏油も特級クラスの呪力出力と認めるほど。1年分の呪力を使った攻撃でかなりの破壊力がありただの打撃も強烈です。
真人相手に善戦できるレベルなのでかなり強いです。
17位 虎杖悠仁
呪力を手に入れる前から世界トップクラスの身体能力を持っていた謎多き主人公。
現段階では呪力を籠めた格闘術でしか戦いませんがかなりの頻度で黒閃を発動するなど術師としての才能に溢れています。
また、「存在しない記憶」という謎の能力で自分の存在を相手の記憶に挟み込むことができます。
今後、宿儺の術式も刻まれるので攻撃手段が増えてさらに戦術の幅が広がる事でしょう。
現時点で確実に一級レベルはあります。
16位 伏黒恵
禪院家の相伝の術式・十種影法術の使い手。
影を媒体に式神を呼び出し戦う。式神・鵺は特級呪霊相手にも通用する攻撃力があり伏黒自身も体術が強く隙がない。
未完成ながら領域展開も使え、自身も影に入り込み領域内を自由に移動する。更に影の中に呪具を忍び込ませ時には特級呪具の攻撃も飛んでくる。
新しい式神を手持ちに加えるには調伏という儀式が必要で新しく調伏したい式神を呼び出し(呼び出し順がある)、既に調伏済みの式神を駆使して戦う。調伏の儀式を終えるには一人で倒し、その式神は手持ちに加わえる。もしくは調伏の儀式に挑んだ者が死ぬかの二択。
調伏の儀式は複数人でも行え、儀式開始時点で一定範囲内にいる者は強制的に巻き込まれる。
これを利用して敵を道ずれにすることが出来る。
現在伏黒が調伏の儀式で呼び出せるのは「魔虚羅」という式神で一度受けた事象は無効化する・呪霊特攻の正のエネルギーで攻撃する能力がある。
かつては五条悟と同じ無下限と六眼持ちの五条家の人間を倒している。
これを調伏すれば呪霊相手には負けることはなくなる。
15位 日下部篤也
呪術高専2年生の担任で術式なしで一級まで登りつめた男。刀を使いシン・陰流の使い手。渋谷事変では0巻で登場した夏油一派の幹部複数人を雑魚扱いしていた。
戦闘シーンはほぼ無いが一級の中でもかなり強い部類だと推測できる。
14位 七海健人
対象を7:3に分断した所を攻撃するとクリティカル効果を得る術式を使う一級術師。
触れられたら即死の真人を初見でやり凌ぐその実力は確か。
連続黒閃記録保持者なので呪力操作もトップクラスに近い。
領域対策がないので領域展開をされたらなす術がないのが惜しい。
13位 脹相
九相図の長男で加茂家の相伝の術式・赤血操術を使い血液をレーザーの様に発射。鞭の様に操る。自身の肉体を強化。
呪力を血液に変換して貧血のリスクもない。
受肉して時間が経ってないので呪力操作の面ではまだまだ未熟な部分もある。
12位 冥冥
五条が学生の頃から一級術師として活動している。
巨大な斧を武器に物理で呪霊を祓う。
術式は烏と資格を共有する術式で烏の命を生贄に特攻させる技が特級呪霊を一撃で葬る威力を持っている。
また、準一級以上の実力を持つ呪詛師2人を圧倒する力を持っている。
11位 東堂葵
一級呪霊なら術式なしで素手で祓うが当の術式は一定以上の呪力を持つものの位置を入れ替える術式。
虎杖の謎の能力「存在しない記憶」を喰らうもそれを受け入れ自分の都合のいい様に記憶をさらに書き換えた。
そして書き換えた記憶を虎杖に植え付け洗脳した事もある。
特級呪霊・花御の術式を東堂の脳内に存在している高田ちゃんというイマジナリーフレンドが分析し0.01秒で能力を見破った。
更には虎杖と組んで真人と戦った時には自問自答をするだけで黒閃を発動していた。
10位 陀艮
海の特級呪霊。大量の水を吐き出す。七海曰く、HPが果てしない。領域展開は際限なく湧き出る式神。
一級2人と二級相当を同時に相手し圧倒する。
9位 花御
自然の特級呪霊。防御力が高く、植物の生命を呪力に変換できる。
東堂の呪力を載せた特級呪具・游雲と虎杖の黒閃4連発を受けても平気だった。
呪力を吸い上げる種子や戦意を削ぐ花畑などが使える。
五条曰く、気配を消すのが上手い。
8位 真人
人間の特級呪霊。魂に触れ形を変えることが出来る。基本的に触れば即死。ただし自身の魂の輪郭を認知している者は一撃では倒せない。
人間に呪力を扱えるようにしたり改造人間を作り出す事が出来る。領域展開を使えば勝利は確実だが宿儺や五条など各上には効かない。
7位 夏油傑
呪霊を取り込む呪霊操術を使う元・特級術師。
呪霊を取り込むことで複数の術式・領域展開を扱うことが出来る。
夏油自身は近接も強く隙が無い。
6位 禪院甚爾
呪術御三家の禪院の呪い(才能)を全て捨て去った天与呪縛で常人を遥かに凌ぐ身体能力と五感を持ち呪力を持たない初の人間。
呪力が無ければ呪霊を感知できないが天与呪縛により第6感で感知できる。
特級呪具を使い呪術師殺しをしていた。五条や夏油も圧倒し、特級呪霊の陀艮ですら容易く始末した。
身体能力なら作中最強。
5位 漏瑚
火山の特級呪霊。圧倒的火力とスピードで一級術師すらも簡単に倒す。
虫を飛ばし音と爆発の二段構えで攻撃したり隕石と呼べるような塊を墜落させるなど呪霊の中なら一番強い。
もちろん領域展開も使える。
しかし、作中では宿儺や五条など圧倒的格上と戦わされる為、あまり強い感じがしない人も多いだろう。
4位 ミゲル
特級呪霊の花御、漏瑚が大勢の人質を取ってギリギリ何とか戦えていた(それでも押されていた)五条悟をたった一人で術式を乱す縄だけで10分近く足止めし、五体満足で生き残っている実力者。
そもそも五条が領域展開をすれば圧勝するが10分近く足止めに成功してる事と合わせると領域展開をする隙を与えなかったと考えられる為、恐ろしい。
そもそもは夏油に雇われた海外の術師で五条の事をよく知る夏油が対五条に向けて雇ったので強いのは当たり前。
特級呪霊を複数相手に余裕をかましている五条も「一人めんどくさいのがいるな」と戦う前から警戒するほど。
覚醒後の五条に唯一ダメージを与えた描写があるため基本的に五条が活躍するほどミゲルの評価も上がる。
3位 乙骨憂太
五条と同じ菅原道真の子孫で特級術師。
最愛の人を呪い、呪いの女王と呼ばれる特級過呪怨霊・祈本里香を生み出していた底なしの呪力の持ち主。
夏油を圧倒したこともあり、五条からも将来は自分を超えるとまで言われている。
能力は術式のコピーだが現在は使えるかは不明。
反転術式で他者の治癒が行える。
2位 五条悟
六眼と無下限呪術を持っていて緻密な呪力操作で全ての攻撃をガードする無下限バリアや収束、発散という能力があり、それらを合わせた虚数を押し出す「茈」は地面を底が見えなくなるほど抉る威力を発揮している。
反転術式で自身の治癒が行える。
五条悟が生まれたことにより世界の均衡は崩れ、呪霊、術師ともに五条以降の世代は急速に力をつけている。
また五条悟一人で日本国民全員殺せると称されていて、呪術世界の共通認識として五条悟を殺すことは不可能なので無力化するには封印というのがある。
1位 宿儺
呪いの王。死後も呪物として世界を脅かしている。
術式は通常の斬撃「解」と呪力差・強度に応じ一太刀で対象を卸す「捌」の2種類がある。
領域展開「伏魔御廚子」は結界で空間を分断せず相手に逃げ道を与える”縛り”により必中効果範囲が半径約200mに及ぶ。
領域内の呪力を帯びたモノには「捌」、呪力のないモノには「解」を絶え間なく浴びせ更地にする。
更に斬撃の術式とは別に「■閉」(フーガ)と唱え炎の矢を飛ばしたりもしている。
その矢で漏瑚を一撃で倒している。
また反転術式で他者の治癒もできる。