
ワールドトリガーのB級ランク戦が終了したので今までのランク戦の内容をまとめていこうと思います。
単行本だと10巻の後半から21巻、そして今後発売されるであろう22巻の内容となっております。
ネタバレ注意です!
vs下位•中位グループ
vs吉里隊•間宮隊
実況は武富桜子•佐鳥•オサム
この試合はオサムが怪我の影響で参加を見送り、ユーマとチカの二人で戦いました。
vs荒船隊•諏訪隊
実況は武富桜子•東•緑川
三雲隊にステージ決定権が与えられた試合。
引用:ワールドトリガー 葦原大介
荒船隊が全員スナイパーの為、諏訪隊と利害を一致させ、諏訪隊vs荒船隊の構図にさせそこに三雲隊が奇襲を仕掛けて乱戦に持ち込みました。
ユーマが荒船隊長を削り、諏訪隊長も追い詰めた所をオサムが待ち伏せして勝ちました。
相手の得意な陣形を崩す•エースのユーマをうまく当てることで作戦勝ちした試合。
vs那須隊•鈴鳴第一
実況は三上•太刀川•迅
那須隊がマップ選択権を持ち、河川敷A•暴風雨というハードな設定で試合が始まった。
引用:ワールドトリガー 葦原大介
川の西側に攻撃手3人が転送され、各隊合流を目指そうとするがチカの大砲で橋を破壊。
最終的に村上とユーマの水中戦になる。
東側は那須隊長の変化弾が無双。
しかしトリオン漏れが激しく緊急脱出。
三雲隊が勝利。
vs上位グループ
vs二宮隊•影浦隊•東隊
実況は綾辻•風間•加古
市街地B•雪で迎えた試合。
一番落としやすい三雲隊に狙いが集中。
オサムは建物の中で犬飼•辻と東隊の攻撃手が戦っているとこに不意打ちで攻撃しようとしたとこを
かつてA級1位部隊を率いた最初の狙撃手•東に壁越し狙撃をされ緊急脱出。
引用:ワールドトリガー 葦原大介
攻撃手5人の乱戦になり最終的にユーマvs影浦になるも二宮も参戦。
ユーマが追尾弾の誘導半径を見切り、距離を詰め影浦の伸びるスコーピオンを真似て攻撃するも一歩届かず緊急脱出。
最終的に二宮隊の勝利。
風間より隊長としての務めを果たせとアドバイスを貰う。
vs香取隊•柿崎隊
実況は武富•時枝•出水
三雲隊にしか狙撃手がいない試合。マップは工業地区。
引用:ワールドトリガー 葦原大介
チカの鉛弾ライトニング•オサムのスパイダー戦法で他の2チームを翻弄。
他の試合と違って三雲隊以外に焦点を当てていた印象が強い。
最終的に7対1対1で三雲隊の圧勝。
自分が強くなってエースの負担を減らすのではなく、エースをもっと強くしようという逆転の発想で終始試合をリードしていた。
vs王子隊•生駒隊
実況は国近•当真•ゾエさん
マップは王子隊が選んだ市街地A。
オサムが生駒隊南沢とカシオをかちあわせ、危機を凌ぎ逃走するも、王子隊が先読みして追跡。
そこにユーマが立ち塞がるも、生駒隊長の必殺•生駒旋空が炸裂し、乱戦になる。
引用:ワールドトリガー 葦原大介
オサムとチカの連携でカシオを倒し逃げ切れるかと思ったが王子隊長がオサムを落とす。
最終的に王子をユーマが落とし、生駒とのエース対決になるも生駒旋空で瞬殺。
試合結果は4対3対3の接戦で三雲隊の勝利。
三雲隊の作戦を王子隊が潰すも三雲隊も粘る。
これにより三雲隊のエース、ユーマが落とされたらキツいことが提示され、ヒュースの加入に繋がる。
vs影浦隊•東隊•鈴鳴第一
実況は結束•嵐山•犬飼
三雲隊はヒュースの加入で戦力が上がる。
鈴鳴が新作戦で他のチームを翻弄した。
引用:ワールドトリガー 葦原大介
影浦隊•鈴鳴第一の戦いにユーマとヒュースが参戦し、ヒュースのエスクードや孤月+弾丸トリガーの一人時間差攻撃で影浦隊•鈴鳴第一を圧倒。
その後、東隊の揺さぶりに守りに入るが、ヒュースが自分のミスを取り返す為、単独で東隊を追跡。
東の戦術が上回りヒュースが落とされ、東隊がその後自発的に緊急脱出、三雲隊の勝利になる。
vs二宮隊•生駒隊•弓場隊
B級ランク戦ラストの試合。
実況は武富•小南•王子•蔵内
転送によってヒュースが一人分断され、生駒隊全員と弓場隊長、帯島、犬飼に囲まれてリンチされる。
しかし、ヒュースが奮闘し、二宮隊長の次に厄介と思われる生駒隊長を落とす。
さらに乱戦になり生駒隊が全滅し、帯島vsユーマの対決や弓場vs二宮のタイマン最強対決。
二宮隊vs三雲隊の初期メンバーと名バトルが沢山ある試合。
引用:ワールドトリガー 葦原大介
そして、これまでの伏線が回収された圧巻のラスト。
B級ランク戦ラストに相応しい試合でした。
以上でB級ランク戦まとめ記事を終わります。