鬼滅の刃 188話 ネタバレ 悲痛な恋情 蛇柱の死亡フラグが…

週刊少年ジャンプ連載 鬼滅の刃 188話のネタバレです

188話ネタバレ

激しさを増す無惨の猛攻‼︎
「(速度がまた上がった‼︎圧される…‼︎透けて感じることすらできない)」

「(悲鳴嶼さんの盾にもなれない!すぐに俺も動けなくなる…!)」

無惨の攻撃に圧される柱達

「(見えない‼︎全然見えない‼︎勘で運良く避けれてるだけ
私が一番に潰れる…‼︎少しも役に立ててないのに…‼︎捨身で突っ込むしかない それでも無惨の動きを止めれるかわからないけど……)」

無惨から距離をとる恋柱
しかし、体が引っ張られ頬や腕などを抉られ蛇柱が駆けつける

蛇と恋に攻撃をしようとする無惨に風、水、岩柱達が斬りかかる

モブ隊士に恋柱の手当てを頼む蛇

「待って 私まだ 戦える
今度は足を引っ張らないようにするから」

「もういい 十分やった」

「駄目よ 全然役にたってない このままじゃ死ねない」

モブ隊士にあとは頼むといい走って行く蛇

「まって‼︎私も行く‼︎伊黒さん
伊黒さん嫌だ 死なないで‼もう誰にも死んでほしくないよォ‼︎」

鬼が

鬼なんてものがこの世に存在しなければ一体どれだけの人が死なずに済んだだろうか

もし君と何気ない日常で出会うことができていたらどんなに良かっただろう
いや 無理だな俺は

まず一度死んでから汚い血が流れる肉体ごと取り替えなければ君の傍らにいることすら憚られる

甘露寺 俺は人を殺して私腹を肥やす汚い血族の人間なんだよ
強奪した金で屋敷を構え飯を食らいする必要もない贅沢をする
恥を恥とも思わない業突く張りで見栄っ張りの醜い一族

女ばかり生まれる家だった
男が生まれたのは三百七十年振りだと言われた
俺は生まれた時からずっと座敷牢に入っていた
俺の母や姉妹叔母たちは皆
猫撫で声で気色が悪い程親切でとにかく毎日毎日俺に食い物を持ってきた

換気もままならず充満する脂の匂いに吐き気を催した
座敷牢は夜中になると何か巨大なものが這い回る不気味な音がする

視線を感じた 粘りつくような視線だ
俺は全身から汗が噴き出して音が止むまでまんじりともできなかった
十二になった頃座敷牢から引きずり出された

きらびやかでゴテゴテと豪華な部屋
御神体のように鎮座していたのは下肢が蛇のような女の鬼だった

夜中に俺を見に来ていたのはコイツだとすぐに解った

「小さいねぇ小さいねぇ
やっぱりもう少しだけ大きくしてからにしようかねぇ」

俺の一族はこの蛇鬼が人を殺して奪った金品で生計を立てていた
その代わり赤ん坊が大好物のこの女に自分達が生んだ赤ん坊を生け贄として捧げていたのだ

俺は珍しく生まれた男で風変わりな目をしていたためこの女に大層気に入られ成長して喰える量が増えるまで生かされていたのだった
俺はさらにもう少しだけ生かされることになり女は俺の口の形を自分と揃えると言って切り裂き
溢れ落ちる血を盃に溜めて飲んだ

座敷牢に戻された俺は逃げることだけ生きることだけを考えていた
盗んだ簪で木の格子を削り続けた

気づかれるのではないかと怯え毎日毎日神経を擦り減らした
迷い込んできた蛇の鏑丸だけが信用できる生き物だった
俺は逃げることができた
途中で追いつかれ殺されるかと思ったがすんでの所で当時の炎柱に救われた

炎柱は俺と生き残った従姉妹を引き合わせてくれた
従姉妹は俺を罵った

「あんたが逃げたせいでみんな殺されたのよ‼︎五十人死んだのわ あんたが殺したのよ 生贄のくせに‼︎大人しく喰われてりゃ良かったのに‼︎」

従姉妹の罵詈雑言には正当性の欠片もない
けれども 嫌という程俺の心を抉った
逃げれば親族がどうなるか考えなかったわけじゃない
でも俺は逃げた 生きたかった
屑の一族に生まれた俺もまた屑だ
背負う業が深すぎて普通の人生は歩めなかった
やり場のない思いは全て鬼に向けた
ひたすら鬼を恨み憎んだ

そうして誰かのために命を懸けると自分が何か少しだけでも"いいもの"になれた気がした

だけどいつまでもいつまでも恨みがましい目をした五十人の腐った手がどこにも行けないように俺の体を掴んで爪を立ててくる
無惨を倒して死にたい
どうかそれで俺の汚い血が浄化されるよう願う

鬼のいない平和な世界でもう一度人間に生まれ変われたら
今度は必ず君に好きだと伝える

恋柱 甘露寺の笑顔を思い浮かべる

その笑顔に応えたくて……

作者コメント

18巻のカバー、カナヲの刀の位置を左右間違えております。毎度すみません汗

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