鬼滅の刃 187話 無垢なる人 ネタバレ 縁壱VS無惨開戦!

週刊少年ジャンプ連載鬼滅の刃の最新187話の感想ネタバレです。

ネタバレ

無惨と対峙する縁壱
「その男は暴力的な生命力に満ち溢れていた
火山から噴き出す岩礁を彷彿とさせる男だった
ぐつぐつと煮え滾り全てを飲み込もうとしていた

「呼吸を使う剣士にはもう興味がない」

そう言うや否や男は腕を打ち振るった
恐るべき速さと間合いの広さだった
攻撃を避けると遥か後方まで竹が切り倒される音がした

擦り傷でも死に至ると感じた
私は生まれて初めて背筋がひやりとした

男には心臓が七つ脳が5つあった

この瞬間に私の剣技の型が完成した」

一瞬で腕、胴、首を切り落とされる無惨

「完成した型…!十三個めの…?
知りたい‼︎教えて欲しい‼︎」

男は自らの肉体が再生しないことに困惑している様子だった
斬られた首が落ちぬよう支えていたが繋がることはなかった

私の赫刀は鬼の始祖でも覿面に効くのだと知った
私はこの男にどうしても聞きたいことがあった

命を何だと思っている?

男からの返答はなかった
男は私を見ていたが怒りのためか顔が赤黒く膨れ上がっていて私の言葉は男の心まで届かないと思った

ふと 男が連れていた鬼の娘に目をやると
彼女は男を助けようともせず前のめりにカッと目を見開き首を斬られた男の姿を凝視していた

奇妙なことにその瞳はきらきらと希望の光で輝いて見えた
私は彼女より先に男に止めを刺すことにした

私が一歩男に近づくと食い締められた奥歯の砕ける音がした
次の瞬間男の肉体は勢いよく弾けた

千八百に散らばった肉片のうち
千五百と少しをその場で斬った

けれども残りの肉片は小さすぎた
合わせれば恐らく人間の頭程の大きさの肉片を逃してしまった

私が立ち尽くしていると

悲鳴のような泣き声のような娘の声と共に倒れ込む音がした

「もう少しだったのにもう少しだったのに……
頸の弱点を克服していたなんて…」

言葉を絞り出して娘は頭を掻き毟った

死ねば良かったのに‼︎生き汚い男‼︎鬼舞辻無惨…‼︎
死なない…なぜ私は死なない?」

慌てふためく娘を宥めると堰を切ったように男について話してくれた

そして鬼の始祖
鬼舞辻無惨はもう私が死ぬまで姿を現さないだろうとも言った

私は無惨が弱ったため一時的に彼の支配から解放されたという彼女に彼を倒す手助けを頼んだ

娘は始め戸惑っていたが承知してくれた
彼女の名は珠世と言った
悲しい目をしていた

「珠世⁉︎珠世さんのことか…⁉︎」

その後駆けつけた仲間から兄が鬼になったことを聞いた

私は鬼舞辻を倒せなかったこと
珠世を逃したこと
兄が鬼になったことの責任を取るため鬼狩りを追放された

一部の者から自刃せよとの声も上がったが
六つの身で当主となったばかりのお館様がそれを止めてくださった
父を亡くし心の弱っている子供にさらなる心労をかけて申し訳なかった

「縁壱さんは悪くない…」

「私は恐らく鬼舞辻無惨を倒すために特別に強く造られて生まれて来たのだと思う
しかし私はしくじった
結局しくじってじまったのだ

私がしくじったせいでこれからもまた多くの人の命が奪われる 心苦しい」

「(…言葉が出ない)
あまりに多くのことが縁壱さんの身に起こりすぎていてかける言葉が見つからなかった
もしかしたら俺の祖先の炭吉さんなら何か言ってくれるかもしれないと思ったけれどしばらく沈黙だけが続いた

どうにかしてあげたい この人は深く傷ついてここに来たんだ どうにかーー…」

「だっこぉ」

「あっ だっ…抱いてやってください
高く持ち上げてやると喜ぶのであなたは私よりも上背もあるし…」

縁壱がすみれも持ち上げるとすみれは笑顔になりそれを見て縁壱は涙を流す

「炭吉さんただいまぁ
見てこれ!今年の栗こんなに大きいのよ
どうしたの……」

炭吉の妻が帰って来てすみれを抱きしめ泣く縁壱に声をかける

「あれぇ?まー!縁壱さんじゃない
そんなに泣いてどうしたの!きっと大丈夫よぉ
お腹いっぱいご飯食べさせてあげますから
ねっ!
元気出して!ほらぁ」

戦いの最中だというのはわかっている
それでも縁壱さんの心が何百年も昔に亡くなっているこの人の心がほんの少しでも救われることを願わずにはいられなかった

ほつれた心解くのは……

ワニ先生の巻末コメント
左手のひらにめっちゃタコできてるのは何でだろう。これが人体七不思議か…

感想

遂に十三個めの型が出ましたね!
名前までは判明していませんがこれが鬼滅の刃になるんでしょうかね?
にしても縁壱は人外のような感じかと思ったら前回に続きとても人間らしい所があって同情してしまいますね。

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