【鬼滅の刃】第186話ネタバレ  古の記憶 縁壱の過去が判明!

鬼滅の刃第186話の感想ネタバレです。

ネタバレ

瀕死の炭治郎が迷い込んだのはー
「これ…うちか?いや…似てるけど少し違う、うちじゃない。何してるんだ俺は 薪割り?
走馬灯を見ているのか?」
炭治郎を掴む小さな手
「とーたん」
戸惑う炭治郎。小さな女の子の指差す先に人が
「始まりの呼吸の剣士…縁壱さん…か…?」

無惨の攻撃を受け瀕死の炭治郎の心臓をマッサージする村田。
「息してない‼︎心臓止まってる⁉︎俺の心臓と息の音がうるさすぎてわからん…‼︎」

村田に声をかけるモブ隊士

下敷きになっている愈史郎を助けるのを手伝ってくれと頼む。

愈史郎ならば炭治郎の傷も治せそうだから急げと連れてかれる。

炭治郎サイドに戻り縁側で座っている二人。

「誰かに話を聞いて欲しかった。随分考えて思い浮かんだのがお前とすやこの顔だった。」

もしかしたら日の呼吸13番目の型について聞けるかもしれないと思うが思ったことを話せない。

「(これは遺伝した先祖の記憶だから干渉出来ないんだ)」

「お前たちが幸せそうで嬉しい。幸せそうな人間を見ると幸せな気持ちになる。

この世はありとあらゆるものが美しい。この世界に生まれ落ちることができただけで幸福だと思う。

私の母は信心深い人だった。この世から諍い事が無くなるよう毎日毎日祈っていた。

太陽の神様に私の聞こえない耳を温かく照らしてくださいと祈り耳飾りのお守りまで作ってくれた。

私が口を利かなかったがために余計な心配をかけてしまい申し訳なかった。

私の兄は優しい人だった。

いつも私を気にかけてくれた。父から構うなと殴られた翌日も笛を作って持って来てくれた。

助けて欲しいと思ったら吹け。すぐに兄さんが助けにくる。だから何も心配いらないと赤紫に腫れた顔で笑った。

私は忌み子なので母が病死した後すぐに家を出た。出家するよう言われていたが結局寺へは行かなかった。

どこまでも続く美しい空の下を思いっきり走ってみたかった。

だが私は一昼夜走り続けても疲れて足が止まるということがなかった。

山の中でふと気づくとこじんまりした田んぼと畑がある場所に出た。誰かがぽつんと一人で立っていた。

同じ年頃の女の子だった。女の子は桶を持ったまま長い間ぴくりとも動かなかった。

何をしているのか聞いてみると

「流行り病で家族みんな死んじまった。一人きりになって寂しいから田んぼにいるおたまじゃくしを連れて帰ろうと思って」

そう言ってまた女の子は動かなくなった。しかし日が暮れ始めると女の子は桶の生き物を田んぼに逃した。

「連れて帰らないのか?」

「うん…親兄弟と引き離されるこの子たちが可哀想じゃ」

「じゃあ俺が一緒に家へ帰ろう」

「えっ?」

黒曜石のような瞳のその女の子は"うた"という名前だった。
私と"うた"は一緒に暮らすことにした。

"うた"は朝から晩までよく喋る女の子だった。
私は"うた"のお陰で他人と自分の世界の視え方が違うことを知った。生き物の体が透けて見える者など聞いたこともないそうだ

私はその時初めて漠然とした疎外感の理由がわかった気がした。

"うた"は糸の切れた凧のようだった私の手をしっかりと繋いでくれた人だった。

十年後私たちは夫婦になった。
"うた"の臨月が近づき

出産に備えて私は産婆を呼びに出かけた。

日が暮れる前に帰るつもりだった。
途中で山三つ向こうへ行こうとする老人に出会った。自らも心臓が悪いというのに戦で負傷し死にかけている我が子の元へ急いでいた。

老人を息子の元まで送り届け産婆を呼ぶのは明日にして家路を急いだが日が暮れてしまい

"うた"は腹の子諸共殺されていた。

自分が命より大切に思っているものでも他人は容易く踏みつけにできるものだ。

私は十日ほどぼんやりして妻と子供の亡骸を抱いていた。

鬼の足跡を追ってきた剣士に弔ってやらねば可哀想だと言われるまで。

私の夢は家族と静かに暮らすことだった。小さな家がいい。布団を並べて眠りたい。
愛する人の顔が見える距離
手を伸ばせばすぐに繋げる
届く距離

それだけでよかったのにそんなことすら叶わない。

鬼がこの美しい世界に存在しているために

私は鬼狩りとなった。
鬼を追う者たちは古くからいたそうだが呼吸が使える者はいなかったので私は教えた。

柱と呼ばれていた剣士たちは優秀で元々使っていた炎・風・水・雷・岩の剣術の型に上乗せして呼吸を使えば飛躍的に力が向上した。

鬼狩りたちは凄まじい勢いで鬼を倒せるようになり、私の兄も部下を殺され鬼狩りに加わり力を貸してくれた。

それから間もなく鬼の始祖を見つけた。

出会った瞬間に私は
この男を倒すために生まれて来たのだとわかった

導き合い流転する運命ー

ワニ先生の巻末コメント
「新しく買ったカーディガンが凄い重い。常に誰かと肩を組んでるみたいな重さ」

感想

縁壱さんもまた過去が重い…
そして無惨様の横には珠世さんが並んでましたね。
とんでもないドヤ顔を披露してる無惨様ですけどこの後、尻餅ついて縁壱さんがトラウマになるだなんて思ってもないドヤ顔で次回がとても楽しみです。

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